WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

購読お申込み 両丹日日新聞は全国にお届けできます。

トップページへ

ニュース

情報

コミュニティ


両丹日日新聞2009年10月17日のニュース

東南アジアの森林再生に全校あげてアルミ缶回収 成和中

校庭の集積地にアルミ缶を集める生徒たち 収益で苗木を購入し、地球温暖化防止のため東南アジアに「成和の森」をつくろうと、福知山市新庄の成和中学校生徒会が、アルミ缶回収運動「グリーンUPプロジェクト」に取り組んでいる。今年度2回目となる5日から16日までの活動では2万8180個(苗木約282本分)が集まった。
 

 森は二酸化炭素を取り込み、酸素を作り出す「地球の肺」の役割を果たしている。しかし東南アジアなどは森林破壊が深刻で、地球温暖化を引き起こしており、熱帯雨林の再生が急務となっている。これを知った生徒会では、環境問題に貢献しようと、昨年度からアルミ缶回収を始めた。
 
 今年度は昨年度より1回増やして学期ごとに計3回の回収を計画。今回は全校生325人と父母らに協力を呼びかけて5日に活動をスタート。当初は9日までの予定だったが、1年生が新型インフルエンザで学年閉鎖になったため、16日まで延長した。
 
 生徒それぞれが持ち寄ったアルミ缶を毎朝、各教室の回収袋に入れて班長、学級長が集計し、昼休みに校庭の集積地に運ぶ。生徒の熱心な呼びかけで取り組みが地域に浸透し、スーパー、商店などの協力もあり、予想を上回る勢いで集まった。
 
 アルミ缶は市内の業者に引き取ってもらい、換金し、収益を苗木の購入費としてインドネシアなどの熱帯雨林の再生事業をするNPOアジア植林友好協会に送る予定。
 
 1秒間に成和中のグラウンド一つ分の面積の森林が地球上から失われているとされ、地球温暖化、砂漠化、野生生物の減少などさまざまな悪影響が出ているといわれる。
 
 芦田会長は「多くの人たちの協力で、1学期の活動で集まった2万3823本を大きく超えました。この取り組みを地球環境に関心を持つきっかけにして、成和中の伝統にしたい」と話していた。
 
 
写真=昼休みに校庭の集積地へアルミ缶を集める生徒たち

Yahoo!ブックマークに登録

    

[PR]


株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ