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両丹日日新聞2009年10月12日のニュース

茶道家・田中仙樵氏の五十回忌 命日に菩提寺で茶会

1007tanakasensyou.jpg 福知山市興出身の茶道家、田中仙樵氏の命日の日に、菩提寺の石原、洞玄寺(渡辺英俊住職)で、法要と茶会が営まれた。今年は仙樵氏の五十回忌にあたり、本堂には氏が描いた掛け軸などを展示し、郷土が生んだ偉人をしのんだ。
 

 仙樵氏は1875年(明治8年)、天田郡西中筋村生まれで、幼いころから漢文を学び、18歳で茶を習い始めた。京都の茶道家、前田瑞雪に師事し、1898年に茶道研究機関の大日本茶道学会を設立し、秘伝開放などを掲げ、近代茶道の復興を目指した。
 
 86歳で亡くなり、毎年命日の10月6日には、洞玄寺と茶道学会興支部(大槻恵美子支部長)が共催で「仙樵忌」を営んでいる。
 本堂での仙樵忌では、渡辺住職らが読経し、檀家の人や支部員らが次々と合掌。続いて婦人たちが御詠歌を唱えた。このあと別室で支部員らが茶をたて、参列した人たちがゆっくりと味わった。
 
 仙樵氏は書、画、詩などにもたけ、生前多くの作品を檀家らに贈った。今年は仙樵氏の五十回忌にあたるため、同寺や檀家らが所有している達磨の絵や書の掛け軸など17点を特別展示。参列した人たちは作品を見ながら、仙樵氏の趣味の広さを感じた。
 
 渡辺住職は「亡くなってから50年がたち、仙樵氏を知らない人も多いので、今後も仙樵忌を続け、遺徳を知らせていきたい」と話している。
 
 
写真=今年は五十回忌にあたり、仙樵氏の描いた達磨の掛け軸などを展示した

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