福知山市三和町寺尾の三和荘は、10月から3月末までの期間限定メニューとして、シカ肉料理を再開した。
料理は「シチュー」と「陶板焼き」。有害鳥獣として捕獲したシカの有効活用をと、市の委託を受け、ことし春に開発した。
館内レストランで3月から5月にかけ、初めて提供したところ、1200食余りが出るなど好評だったことから、秋の特別限定メニューとして再開することを決めたという。
シチューはモモ肉を使い、臭みを消すために数種類のワインで煮込み、オーブンで焼いたあと、特製のソースをからめる。陶板焼きは上質のロース肉を使い、特製ぽん酢に九条ネギを添えて味わう。
いずれも価格は1200円で、大原野おぼろ豆腐、減農薬栽培の野菜彩り揚げ、日替わりの京のおばんざい、ゆかりご飯などをセットにして出している。
「春はおかげさまで大変好評を得ました。脂身の少ない肉ですが、軟らかく仕上げており、お年寄りにも食べていただける料理になっています。この機会に多くの人に味わってほしい」と同荘では話している。
写真=シカ肉のシチューセット
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