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両丹日日新聞2009年10月10日のニュース

ノーベル賞・下村さん:76年ぶりに帰郷

オワンクラゲを描いた丹波漆のお椀を喜ぶ下村さん 福知山市生まれのノーベル化学賞受賞者、下村脩・ボストン大学名誉教授(81)が9日、アメリカから帰郷し、76年ぶりの古里を懐かしんだ。10日は午前10時から市厚生会館で名誉市民顕彰式典に臨み、記念スピーチをした。
 

 下村さんはオワンクラゲがなぜ光るのかを研究する過程で、発光タンパク質イクオリンと緑色蛍光タンパク質(GFP)を抽出することに世界で初めて成功、生命科学分野だけでなく医学分野でも大きな力になり、昨年のノーベル化学賞に選ばれた。
 
 賞が発表されたのがちょうど1年前の10月8日。以後は「ひどい一年でした」といって笑うほど多忙な日々となり、帰郷を願いながらもかなわずにいた。
 
 陸軍将校の長男として、1928年(昭和3年)に当時の福知山町で生まれ、5歳で佐世保へ移った。福知山への帰郷はそれ以来。福知山へ着くと、妻の明美さん(73)と二人で市役所を訪れ、松山正治市長らと歓談した。
 
 市から記念品として、丹波漆を塗り蒔絵でオワンクラゲを描いたお椀、丹後和紙のレターセットを贈られると笑顔で大喜び。市長が昭和初期の福知山の写真を差し出すと、食い入るように見つめて、歩兵20連隊の営門の写真を指さし「これは覚えています」と言葉を弾ませた。
 
 
写真=オワンクラゲを描いた丹波漆のお椀を喜ぶ下村さん
 
 
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