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両丹日日新聞2009年8月21日のニュース

丹波木綿ドレスで優勝狙う 共栄高チームがファッション甲子園出場

デザイン画を描いた栂井さん(左)、モデルを務める津田さん(中央)とほぼ完成した作品 福知山市東羽合、京都共栄学園高校(国田敦校長)の美術部3年生2人が、23日に青森県の弘前市民会館で開かれる「全国高校ファッションデザイン選手権大会(ファッション甲子園)」(実行委主催)に出場する。環境に優しいエコファッションをテーマに掲げ、伝統の丹波木綿をアピールする衣服で挑戦する。めざすは「優勝」。夏休みを返上して制作に励み、ファッションショー形式の本番に向けて発表の練習を続けている。
 

 大会は、21世紀のファッション界を担う人材を育てる狙いで開くもので、今年で9回目を迎える。同じ高校の2人でチームをつくり、オリジナルのファッションデザインをし、制作する。デザイン画による1次審査には全国から3783点が寄せられ、本番となる最終審査に進む41点が選ばれた。
 
 共栄からの出場は3年連続となる。今年は1年生の時から先輩たちの衣服づくりを手伝ってきた津田陽香さん(17)と栂井優希さん(17)でチームを組んだ。栂井さんが描いたデザイン画は「木綿王国」のタイトルで、「綿が通貨の木綿王国を平和へ導く王子」が着るものという。モデルは津田さんが務める。
 
 7月中旬から顧問の大西雅子先生の手助けを受けながら作業にかかり、ガーゼ(綿紗)を色とりどりに染め上げ、ミシンを使ってドレスにした。首に巻くストールがポイントの一つ。これは、育てた綿から糸を紡ぎ、織機で布地に仕立て、綿の実を飾りつけた。事前に丹波木綿などの作品が展示されている市丹波生活衣館を訪ね、機織りの体験もした。夏休みも連日通って作業をしており、素朴ながら華やかさのある衣服がほぼ出来上がった。
 
 最終審査会では各チームが順番にステージに上がり、ショー仕立てで作品を紹介する。高校生らしい、みずみずしい感性などを基準に、ファッションジャーナリストの久田尚子さんらが審査する。
 
 2人は「身近な自然素材の良さを伝えたいとの思いもあって、木綿の衣服を作りました。作品の出来栄えや個性だけでなく、パフォーマンスも重視されるので、小道具を使ってストーリー性を持たせ、注目を浴びる発表にしたい。一昨年に先輩が準優勝していて、今年は優勝を狙いたいです」と張り切っている。
 
 
写真=デザイン画を描いた栂井さん(左)、モデルを務める津田さん(中央)とほぼ完成した作品。後方は美術部顧問の大西先生
 

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