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両丹日日新聞2009年8月 9日のニュース

開学200年迎える惇明小 11月に記念式典

国登録文化財の本館.jpg 福知山市街地中心部の内記五丁目にある惇明小学校(537人)が今年度、福知山藩校「惇明館」開学から数えて200年を迎えた。児童数約2300人を数えるマンモス校だった時期もあった。大きな節目を記念し、式典や本館前の校門門柱復活などが計画されており、開学200年祭実行委員会が着々と準備を進めている。
 

 江戸後期の文化6年(1809)、福知山藩第10代藩主の朽木綱方が藩校「惇明館」として福知山城西側の町中に開学した。その後、明治6年(1873)に惇明小学校となり、同36年に現在地に移った。昭和9年(1934)には昭和小学校が分離開校し、児童779人が移った。
 
 児童数は昭和初期には2000人を超え、現在の1・5倍以上の敷地に東校、西校が建っていた。同22年に新学制に移行したあとも児童数は多く、同50年代には約1200人を数えた。その後、市街地のドーナツ化で減少しているが、今でも市内の中心校になっている。
 
 惇明小になってから今春までに2万1865人を送り出した。卒業生には文部大臣を務めた故・谷垣専一氏、文化勲章を受章した故・佐藤太清画伯らがいる。市制施行の同12年に建設された昭和初期モダン様式の本館は国の登録文化財に指定されている。
 
 大きな節目を祝おうと、同窓会(谷村紘一会長)、PTA(中嶋弘二会長)らの10人が実行委員会(中川幸紀委員長)を組織し、一昨年から「惇明校開学200年祭」を準備。11月21日に同校の本館講堂で記念式典、市厚生会館ホールで記念行事をするほか、記念事業として本館前に約70年ぶりに門柱石柱を復活し、本館正面2階の壁面に校章モニュメントを設ける。記念誌(写真集)も2000部発行する。
 
 端野学校長は「開学200年は、先輩方が築かれてきた良き校風と伝統を児童たちに伝えるいい機会。児童たちに誇りをもって伝統を受け継いでいってほしい。講堂があり、円い窓が印象的な本館も近代化の遺産として大切にしていきたい」と話している。
 
 実行委では記念事業の募金に協力を呼びかけている。1口1000円から受け付け、3口以上募金した人に記念誌を贈る。目標額は500万円。問い合わせは同校、電話0773(22)3210へ。
 
 
写真=国の登録文化財に指定されている昭和初期モダン様式の本館
 

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