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両丹日日新聞2009年8月 8日のニュース

今月いっぱいで おりの中 市動物園の人気者・福ちゃん

福ちゃん福知山市猪崎、市動物園(二本松俊邦園長)内の屋外で飼育され、来園者に人気のシロテテナガザル・福ちゃん(雌・5歳)が今月いっぱいをめどに、おりの中に入れられる。大人になって力が強くなり、来園者に危害を加える恐れが出てきたためで、福ちゃんの愛くるしい姿を間近で見られるのはあと少しとなった。
 

 福ちゃんは04年1月に、国内で飼育のシロテテナガザルの中で多産記録を持つ十三子から生まれた6番目の子で、05年4月に親から離れ、園の入り口近くの囲いの中で、来園者とふれあえる形で飼育されている。
 
 来園者に抱きついたり、並んで写真に収まったりして、愛敬たっぷり。またペットボトルのキャップを開けたり、ニット帽を頭にすっぽりとかぶって目隠しの状態で移動したりするなどの芸も見せ、園の人気者になっている。
 
 昨年末に福ちゃんの下の犬歯が伸び出し、今春には上の犬歯も大きくなり、かまれるとけがをする恐れが出てきたため、ゴールデンウイーク後にはおりの中に入れる予定だったが、来園者をかむことはなく、福ちゃんと写真を撮りたいという人たちが後を絶たないことから、現在もおりの外での飼育を延長している。
 
 園では十三子が第10子を産むことを望んでおり、そのためには十三子と一緒のおりの中にいる第9子を「屋外デビュー」させなければならず、福ちゃんの居場所がなくなることも、おりの中に入れる理由になっている。
 
 現在福ちゃんは、来園者がそばに来て座った際に、後ろから強い力で髪を引っ張るなどするため、写真を撮る時だけ、二本松園長が囲いの中に誘導し、ふれあえるようにしている。それでも福ちゃんを目当てに、遠方からも多くの人たちが来園している。
 
 二本松園長は「お客さんにはかみつきませんが、もしものことがあってはいけないので、おりの中に入れることを考えています。一緒に写真を撮ることができるのもあと少しですが、できるだけ長く外で飼育し、多くの人たちとふれあいの時間を持てるようにしたい」と話している。
 
 
写真=二本松園長との散歩を楽しむ福ちゃん
 

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