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両丹日日新聞2009年7月17日のニュース

夏休みは10冊以上の本を 中六人部小が読書目標

読書の楽しさを伝えるお話会 子どもたちの活字離れが進むなか、福知山市下地の中六人部小学校は、本に親しむ児童を育てようと力を入れている。全校児童の年間読書目標を「4946(よくよむ)冊」に掲げ、読み聞かせや朝読書の時間を設けるなど多彩な取り組みを進めている。17日の1学期終業式では、「夏休みに1人10冊から20冊を読みましょう」と呼びかけた。
 

 児童が本と向き合う時間を増やすことが大切だとして、中六小(徳丸由紀夫校長、34人)は月1、2回の読み聞かせの時間「中六お話会」で読書の楽しさを伝え、毎朝10分間の「朝読書」で読書を習慣づけている。
 
 「中六お話会」は地域の主婦、由良恵子さん、大槻由美子さんに講師を依頼し、7、8年間続いてきた。毎回、テーマに合わせた本を図書主任の塩見裕子教諭も加わって選び、3冊程度を読み聞かせ、時には先生らも交じって人形劇を演じてストーリーを追う面白さを経験させる。
 
 テーマは「春るるる」「遊びパフェ」「モンスターワールド」「カモン夏休み」など児童の興味をそそるものばかり。本番が迫ると児童の図書委員も一緒になって、会場の図書室入り口に季節感を出す手作り品や生活用具などを飾りつけ、ムードを盛り上げている。学校図書だけでは足りず、市立図書館にも出向いてテーマに沿った本を集め、児童に貸し出している。
 
 保護者にも協力を呼びかけ、家族と一緒に週1回本を読む「家読(うちどく)」の時間も設け、9割以上の児童が取り組んだ証しのチケットを提出している。
 
 全国的には子どもたちの読解力の低下が指摘されるが、塩見教諭は「取り組みを通じて児童の表現力が豊かになり、朝読書ですがすがしい気持ちで1時間目の授業に臨んでいると思う。家族で時間を共有する家読は、家族間のコミュニケーションにつながっている」と成果をあげる。
 
 現在の読書数は1692冊で、目標の34%。夏休み明けに2000冊以上になるよう期待している。
 
 
写真=読書の楽しさを伝える「中六お話会」。単調にならないよう人形劇を演じるなど工夫している
 

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