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両丹日日新聞2009年7月 8日のニュース

「日本一」産品の出荷が本格化 夏バテ解消野菜も

キュウリの詰め方も講習 「日本一」の名声を得る福知山キュウリが、夏を迎えて本格的な出荷期に入った。今年も評価を守ろうと、生産農家は栽培管理に励み、秀品を育てるだけでなく、商品価値を落とさないようにと出荷作業にも気を配る。6日には福知山市三段池公園近くのJA京都福知山支店野菜予冷庫で福知山キュウリと「夏バテ解消野菜」伏見甘長とうがらしが、出荷規格を統一する「目合わせ」会を開いた。
 

 全国から観光客が集まる京都の調理場を支える京都市場は、ブランド産品「京野菜」のお膝元であり、漬物の本場でもあり、出入りする人たちの目は厳しい。そんな市場の中で「福知山キュウリ」は半世紀にわたって人気を維持。市場に専用の一画があてられ他産地とは別格として扱われてきた。市場関係者によると、最近の値動きでも福知山キュウリは全国の他の市場より3割ほど高い、全国一の価格で取引されている。
 
 「どこにも負けないキュウリを作る」と、栽培には自信を持つ農家の人たちだが、出荷作業は、また別物。果実に傷が付かないよう丁寧に収穫して運び、チェックしながら箱に詰める。この時の詰め方が、農家によってバラバラだと市場の信用を一気に落としてしまう。
 
 そこで毎年出荷時期を迎えると、目合わせ会を開き、どの程度の曲がり具合までなら、どのランクにするか基準の統一を図っている。
 
 今年もキュウリ部会の伊藤義信部会長らが、実際に出荷された箱を前にして、詰める際のキュウリの向きから再確認。「小さな傷も見逃さないで下さい」と呼びかけた。
 
■ビタミン、食物繊維豊富な伏見甘長とうがらし■
 
 キュウリと並ぶ産品、伏見甘長とうがらしも、出荷の本格期を迎え、同日、予冷庫で目合わせ会を行い、規格の統一や詰め方の確認をした。
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 伏見甘長は焼いて食べるほか、炒め物、煮物にも重宝して食物繊維、カルシウム、ビタミンCなどが豊富。「夏バテ解消野菜」とも呼ばれている。
 
 垣岡栄一部会長は会場で、箱に張る「京のブランド産品」シールの説明をし、消費拡大へキャンペーン活動など様々な取り組みがされていることを紹介しつつ、部会員たちに増産を呼びかけた。
 
 また府中丹西農業改良普及センターの衣川昌宏・普及指導員が、梅雨明け後の栽培管理について指導。水を切らすと果実が腐る(しりぐされ)ため、十分に水を与えるよう求めた。
 
写真下=キュウリの箱の詰め方などを再確認 
写真下=伏見甘長とうがらしは梅雨明けの栽培管理も学んだ

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