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両丹日日新聞2009年6月30日のニュース

大舞台で自己ベストを インターハイ陸上に2選手

0630karita.jpg0630kira.jpg 奈良県で開かれるインターハイ(全国高校総合体育大会)の陸上競技に、福知山市の京都共栄学園2年、苅田萌選手(舞鶴・青葉中出身)と福知山成美2年、吉良夏穂選手(南陵中出身)が出場する。近畿予選(18−21日)で、苅田選手は女子走り高跳び2位、吉良選手は女子やり投げで5位に入賞し、ともに初めてのインターハイ。大舞台で自己ベストを更新できるようにと、集中してトレーニングに励んでいる。

 女子走り高跳びで出場を決めた苅田選手は、近畿予選で自己記録の1メートル69に挑戦し、1本目は足のかかとがバーに触れたが、「次は跳べる」と確信し、2本目でクリアした。この時点で4人が残って1メートル72に挑戦したが、全員が失敗。しかし、細見育雄顧問は「4人のなかでは一番跳べそうだった」と自信を見せる。
 
 小学生から走り高跳びを始め、中学では全国大会を経験。身長170センチで、抜群のセンスがある。自己ベストは5月に出した国体1次予選の1メートル67だったが、近畿予選で記録を伸ばし、「インターハイでは1メートル70台を出したい」と、気負いなく話す。細見顧問は「現在はセンスで跳んでいる。走力、筋力がまだ弱い点が課題。2年生なので今回は経験を積み、今年8位に入賞できるようであれば、来年は優勝をねらえる」と話す。
 
 「暑さに弱い」ため、これまでの大会で「ばててしまい、ペース配分が乱れた」といい、厚着をして練習するなど暑さ対策にも取り組んでいる。
 
 一方、「ノミの心臓で」と照れ笑いする吉良選手は、近畿予選ではインターハイ出場を意識し過ぎてか、終始リラックスできずにいた。そんななか43メートル71の自己ベストを上回る44メートル86を4本目で出し、近畿5位につけた。
 
 昨年のインターハイ府予選では予選落ちしたが、秋以降は大会で好記録が出始めた。冬季には、重さ3キロのボールを使ったトレーニングや坂道ダッシュなど「大嫌いなサーキット」に励み、下半身を強化。今季に入って自己ベストを次々と更新し、近畿予選を迎えた。
 
 女子陸上部の藤原かよ顧問は「近畿予選は体がガチガチで、あの緊張状態のなかでよく記録が出たと思う。楽しんで投げられるときは気持ちが乗っていて記録が伸びる。インターハイの会場は近畿と同じなので、楽しんで投げてほしい」とエールを送る。
 
 吉良選手は「近畿では自己ベストを出すことを目標にしていました。インターハイでは予選記録を超え、自己ベストをめざしたい」と話す。

  陸上競技は7月29日から8月2日まで、奈良市鴻ノ池陸上競技場で開催される。


写真=苅田選手(左)と吉良選手(右)
 

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