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両丹日日新聞2009年6月29日のニュース

落語と三味線、息もぴったり ふくち寄席大入り

三扇さんと浅野さん 福知山で生の落語をと、第19回ふくち寄席が28日、福知山市民会館ホールで開かれた。若手とベテラン、それに地元の桂三扇さんが高座に上がり、三味線も福知山市大江町出身の浅野美希さんが務めるとあって会場は大入り満員。わきにわいて、にぎやかな寄席となった。
 

 三扇さんの支援者らによる「ふくち寄席後援会」が主催して開いていて、今年は若手の桂吉の丞さん、来夏に4代目桂米紫を襲名する桂都んぼさんら4人が出演。吉の丞さんが「子ほめ」、都んぼさんが「秘伝書」をゆかいに演じて、三扇さんの出番となった。
 
 三扇さんは落語に入る前に、日ごろは表に出ることのないお囃子(はやし)の浅野さんを舞台へ促し、大きな拍手を浴びて浅野さんが登場。「落語にかかわる福知山出身者が二人になった」と喜んだ。
 
 出し物は、芝居好きの丁稚(でっち)に大店(おおだな)の番頭が、見てきた四谷怪談を身ぶり手ぶり付きで聞かせる「足上がり」。三味線などの鳴り物が入るネタを選んで、浅野さんとの息もピッタリに熱演して会場をわかせた。
 
 トリは滑稽噺(こっけいばなし)から人情噺まで幅広くこなす3代目林家染二さん。毎晩酔っぱらって帰る亭主が、この夜も車屋や女房らを困らせながら…という「替わり目」を演じた。自宅が分からなくなるほど飲んでおきながら、まだ飲み足りないと酒を飲もうとする酔っぱらい。へりくつをこねながらも、女房への感謝の気持ちをこっそりこぼしたりする姿を楽しく演じ、客席はみんな体を揺らして笑いころげていた。
 
 客席がわけば落語家は張り切り、演じ手がのれば客席が更にわく好循環。浅野さんは「良い会に出させてもらえ、気持ちよく弾けました。また呼んでもらえるよう励みます」と話している。
 
 
写真=三扇さんに促されて浅野さんも舞台に登場
 

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