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両丹日日新聞2009年6月24日のニュース

朝取り野菜好評で10周年 やくの高原市

0624kougen.jpg  福知山市夜久野高原の道の駅・農匠の郷内にある「やくの高原市」が、今春で開設10周年を迎えた。生産者の顔が見える新鮮な野菜類が好評で、一時は落ち込んだ利用客も再び増え始め、これまでに6万3000人余りが訪れた。出荷会員は34人で出発したが、現在は3倍以上の102人に増えている。28日には節目を記念した感謝祭を開き、地場産のソバ粉を使った「ぶっかけそば」などを無料接待する。
 
 

高原市は1999年4月、農匠の郷のオープンとともに開設された。町内の農家がその日の朝に収穫した野菜類を持ち寄って販売する施設で、新鮮な野菜が手ごろな値段で買えるとあって好評を得ている。花や米、加工品なども並べている。
 
 利用客は、農匠の郷の核施設の温泉などを運営していた第三セクターが破たんして、多くの施設が昨秋まで最長約10カ月間休業した影響で、一時は大幅に減った。その後、全施設が連携を深めて頑張り、高原市にも多い日には約400人が訪れるようになった。
 
 会員それぞれに番号があり、商品には番号(一部は名前も)を記して生産者が分かるようにしている。このため、出荷者は良質野菜の栽培に一層努力し、利用客も安心して購入できる。市外から定期的にまとめ買いに来る人や年間を通じて高原市の米を使う家庭、電話注文して宅配で取り寄せる家庭など固定客も増えている。農匠の郷のレストラン本陣も、高原市の野菜、米を中心に入荷している。
 
 やくの高原市運営委員会の古関巌会長は「温泉閉鎖で高原市の存続さえ心配した時期もありましたが、利用客はそれまで以上に増えており、こういう形で10周年を迎えることができてうれしい。会員の高齢化が進んでおり、後継者の育成が課題です」と話していた。
 
 感謝祭は午前10時から始まる。新ジャガ、新タマネギなど旬の野菜や町内の水坂茶の販売に力を入れる。特設テントでは来場者にぶっかけそば、焼きそば、鶏の空揚げを振る舞う。それぞれ250食−300食用意している。
 
 高原市の営業時間は午前9時30分から午後5時まで。毎月第3水曜日が休み。問い合わせは電話(38)0543へ。
 
 
写真=農匠の郷の人気施設となっているやくの高原市
 
 

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