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両丹日日新聞2009年6月22日のニュース

やわらかな光に誘われ 商店街でキャンドルナイト

ロウソクを灯した銭湯 夏至の21日、「でんきを消して、スローな夜を」と、100万人のキャンドルナイトの催しが全国で開かれた。福知山市でも若い人たちを中心に多くの個人、団体が連携して商店街をロウソクで囲み、空き店舗や店先で様々なイベントが行われた。
 

 環境問題を考えるきっかけに、あるいは人と人が向かい合って交流を、そして中心市街地の活性化をと、アートを趣味にしている人や作家、環境保護団体、企業・商店など様々な人たちがイベントを企画し、福知山まちづくり会社が事務局になってまとめてきた。
 
 昼の間から空き瓶を使ったランタン作り、みつろうキャンドル作り、ローズキャンドルなどの講習会、絵本の読み聞かせなどが行われ、どの会場も立ち寄る人が途切れずにぎわった。
 
 日が傾きだした夕方からは竹筒が商店街に並び、中に入れたロウソクに順に火がともされて、やわらかな光の回廊がめぐらされた。
 
 光の帯の中を、ペットボトルで作った提灯(ちょうちん)をぶらさげた若者たちが行き交い、店の前やイベント会場に立ち止まっては店主や会場スタッフたちと笑顔であいさつを交わし、そのまま会話を弾ませる姿が見られた。
 
 いままでの市街地イベントにはない試みがいくつも行われ、銭湯を丸ごとギャラリーにする人たちもいた。アオイ通りの銭湯「仲の湯」では、市内夜久野町日置の会社員、堀島かおりさん(25)や綾部市の井筒有紀さん(47)らが番台、脱衣所、浴槽にロウソクを並べ、壁には水をイメージした油絵やキャンドルナイトをテーマにしたアクリル画などの作品を飾り、映像作品を映しだした。
 
 浴槽をベッドにしてみたり、シャワーを中心に前衛的な空間芸術を作り出したりと、銭湯ならではの創意を凝らしていて、綾部市から訪れた菅井章子さん(23)は「都会へ行かないと、こうしたことって体験できないと思っていたから、うれしいです」と話し、京都市から来た奥村優さん(24)は「ロウソクの明かりは落ち着くし、アートと一つになっていてステキです」と見とれていた。
 
 
写真=壁に作品を飾りロウソクの明かりと映像作品を一体化させた銭湯
 

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