27回目となる北近畿ホトトギス俳句大会が13、14両日、福知山市内で開かれた。今回は、俳誌「ホトトギス」を主宰する稲畑汀子さんと、同誌の副主宰で編集長を務める稲畑廣太郎さんの句を刻んだ碑が、福知山市奥野部の長安寺に設置され、14日に除幕式をして完成を祝った。
大会は北近畿ホトトギス俳句会(吉田節子代表幹事)の主催で、関西一円のほか、東京、石川、愛知、岡山などから約180人の俳人が参加。両日ともホテルロイヤルヒル福知山で行われ、参加者が句を詠んで投句し、汀子さんが選評した。
同寺の境内に完成した句碑は白みかげの自然石に句を彫った石がはめ込まれており、幅、高さともに1・7メートル、厚さ60センチ。汀子さんの句「なつかしやほたる袋に磴一歩」と、廣太郎さんの句「きらきらと京が時雨れてをりにけり」が刻まれている。
汀子さんと廣太郎さん、同寺の正木義昭住職らが除幕し、汀子さんが献花したあと、献香などをして完成を喜び合った。
写真=句碑に献花する稲畑汀子さん
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