WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

購読お申込み 両丹日日新聞は全国にお届けできます。

トップページへ

ニュース

情報

コミュニティ


両丹日日新聞2009年6月13日のニュース

陶芸で深める近所付き合い 岩戸ホームと鴨野町

合同作品展 福知山市鴨野町の住民と、団地内の老人福祉施設・岩戸ホームの利用者、スタッフが陶芸を通じて交流している。一緒に粘土をこねるうちに会話が弾み、肩書で呼び合っていたのが、今では名前で呼び合うように。合同で作品展を開いたりして、更に交流の輪を広げている。
 

 交流の場は中央公園の向かい。ホームの藤原義章施設長宅の敷地内にある建物を、自治会(西本庄之助自治会長)が借りて、府の地域力再生プロジェクト支援事業交付金を受けて電気窯などを設置して昨年9月に「かもの工房」を開設した。
 
 オープンするのは月4回。毎回15人から20人ほどが集まり、夜7時から9時まで粘土をこね、形を整え、釉薬(ゆうやく)をかけたりして皿、ぐい飲み、花器など思いおもいの作品を仕上げている。
 
 工房開設にあたってはホームのスタッフ、自治会役員ら20人がそろって西脇市まで作陶を習いに行って準備。この時のメンバーが指導員になっていて、その一人、自治会青少年部長の山崎敏雄さんは「回を重ねるごとにみなさん上手になられました」といい、ホーム施設部長の達脇博人さんは「今では私が教わりながら作っています」と笑う。
 
 以前から自治会とホームは防災訓練や夏まつりで交流してきたが、打ち合わせや準備で交わす会話は事業のことが中心。それが工房では日常の様子など気さくな話題が多く、顔を合わす回数も多いとあって、「ホームの人」「地元の人」、あるいは「部長さん」などと所属や肩書で呼び合っていたのが、今では名前で呼び合い本当の近所付き合いになっている。
 
 昨年11月11日の「介護の日」には合同作品展をホームで開き好評で、今年1月には工房で作品展を開催。多くの人が見学に訪れたことから、今月は7日の合同スポーツ大会に合わせ、5日からホームで地域・ホーム合同「趣味の作品展」を開いた。
 
 陶芸に限定せず募集したところ、会場にはタペストリーやクロスチック刺しゅう、ちぎり絵、書など様々な作品がたくさん並んだ。大人たちの作品だけでなく、金谷小放課後児童クラブの子どもたち15人も、工房で作った皿や陶器のマスコットなどを出品した。
 
 ホームのお年寄りたちは、会場の展示レイアウトを工夫したり注文をつけたりと意欲的。作品を見てもらうことを、大きな励みにしている。
 
 
写真=たくさんの作品が並んだ「合同趣味の作品展

Yahoo!ブックマークに登録

    

[PR]


株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ