福知山市三和町千束の三和中学校生徒会(近藤勇吾会長、100人)が29日、クリーンキャンペーンと銘打ち、5・6時間目を利用して、学校周辺のごみ拾いや側溝の掃除をした。地域の人が通る道路沿いはきれいだったが、地域外の人がバーベーキューに訪れる公園は食べ残しごみがいっぱいだった。
毎年、夏休みの終わりの日曜日に保護者とともに清掃活動をしているが、今回は「三和そうじ、ついでに自分も大そうじ」をスローガンに、初めて生徒会だけで取り組むことになった。
生徒たちは学年、クラス、通学区ごとの6班に分かれ、学校周辺から遠くは芦渕の新橋サンダル公園、梅原から辻にかけてといった広い範囲を、約2時間かけて回った。
学校周辺の道路を回った班は、落ちているごみが少ないことに地域の人のマナーのよさを感じていたが、サンダル公園を担当した班は、地域外からバーベキューに来る人たちの残していったごみに苦労していた。
公園を担当したのは3年1組の17人。公園内から河原にかけて拾い集めると、酒の空き瓶や空き缶、バーベキューで食べきれなかった食材までがそのまま捨ててあった。
生徒会副会長の旭里紗子さんは「予想はしていましたが、思っていた以上にごみがあり、大変でした。ごみを捨てないで、という看板が欲しいですね」と話していた。
拾い集めたごみは、その場で分別などし、全員で学校へ持ち帰った。ごみの総量は、90リットル入りナイロン袋で6袋に上った。
写真=新橋サンダル公園で拾い集めたごみを分別する生徒たち
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