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両丹日日新聞2009年5月23日のニュース

2億円めざす京野菜・万願寺とうがらし 秀品をと研修積む農家

生産農家が熱心に研修を積む 京のブランド野菜「万願寺とうがらし」がハウスの出荷期を迎えた。福知山市内は万願寺のルーツ舞鶴に次ぐ産地で、年間2億円の販売目標を立てるJA京都にのくに管内の一翼を担い、生産農家は秀品を育てるため様々な研修を重ねている。
 

 福知山の生産者は141人で、栽培面積381・4アール。昨年より50アールほど増えた。増加分の多くはハウスで、年間を通じた出荷量の増大に期待が集まる。
 
 20日には福知山市内で5月苗の出荷に合わせて苗の定植講習が行われた。ひと足早く3月に定植したハウスでは、いま大きな実がなりはじめていて、枝を整える時期に入った。市内でも特に生産農家が多い夜久野地域では22日に2カ所で整枝・せんてい現地研修会が行われた。
 
 夜久野は市内の半数近い64人が165アールで栽培。特産の枝豆用黒豆「紫ずきん」と並ぶ主要産品になっている。
 
 研修会場の一つとなった上千原の衣川昇さん(82)のハウスは、1・8アールの広さで、3月に植えた苗が60センチほどに育っている。長さ17センチにもなる大きな実がたくさんついていて、整枝の適期。府中丹西農業改良普及センターの黒川真奈未・普及指導員が枝や葉を手に取りながら、伸ばす枝、つみ取る枝の見分け方を説明し、株の内部に十分光を入れるためのポイントも解説していった。
 
 15年前から伏見甘長とうがらしを手がけ、6、7年前に万願寺に切り替えたという衣川さんは、農薬を使わず栽培していて害虫防除に手がかかるものの、ちえ子さん(78)と夫婦で熱心に世話を続けている。元肥をたっぷり施すなど土つくりに力を入れたかいあって、今年も生育は良く、研修に訪れた農家の人たちが参考にしていた。
 
 JAにのくに管内の多くでは来週中ごろから収穫が始まり、5月苗が育つ7月ごろから出荷が本格化。11月ごろまで続くという。
 
 
写真=枝の伸ばし方など生産農家が熱心に研修を積んだ
 

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