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両丹日日新聞2009年5月17日のニュース

「非正規でも 首相よりは 長かった」 団塊・非正規の主張に3140点

0517dannkainoshuchou.jpg 福知山市三和町下川合の「みわダッシュ村」を運営するNPO京都SEINEN団(清水三雄理事長)はこのほど、同町寺尾の三和荘で、「第3回団塊の主張」と「第1回非正規社員の主張」全国コンクールの最終審査会を開き、それぞれの入賞者を決めた。
 

 全国各地から寄せられた作品は、作文部門に185点、川柳部門は2955点で計3140点に上り、応募総数では昨年を大幅に上回った。
 
 今回は、「人生はこれからだ! YES WE DO」を共通テーマに、大量退職を迎えた団塊世代の主張に加え、新たに「非正規社員の主張」を設け、社会問題となっている雇用不安の面からも生の声を集めた。
 
 応募の内訳は、団塊の主張が作文部門に121点、川柳部門に1409点。非正規社員の主張は、作文64点で川柳が1546点だった。
 
 最終審査は、横浜大学大学院の嘉田良平教授を審査委員長に、12人の委員が担当し、1次審査を通った作文90点と川柳224点の中から、部門ごとに大賞、銀賞、銅賞の入賞作品を選んだ。
 
 団塊の主張の大賞は、作文が重度知的障害の30歳の息子との歩みを書いた岡山市の橋崎敬子さん(59)の「暁(さとる)くんママをよろしく!」、川柳は札幌市の鎌田誠さん(61)の「妻が言う 先立つ不幸 許します」の作品に決まった。
 
 また、非正規の主張の大賞には、作文が非正規社員であるがゆえに受ける「結婚差別」に目を向けた東京都日野市の大西賢さん(36)の「幸せにします」、川柳は福岡県遠賀郡の柳本昭子さん(49)の「「非正規でも 首相よりは 長かった」が選ばれた。
 
 表彰式は24日に三和荘で開き、受賞者が作品発表する。
 
 
写真=三和荘で行われた最終審査
 

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