WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

購読お申込み 両丹日日新聞は全国にお届けできます。

トップページへ

ニュース

情報

コミュニティ


両丹日日新聞2009年5月15日のニュース

田んぼへの労力を特産品に 効率農業めざし無人ヘリで種モミ散布

種モミを積んで飛び立つヘリ 福知山市大江町尾藤の由良川右岸に広がる大区画農地で、15日午前9時から無線操縦する無人ヘリコプターによる水稲の種モミ散布が行われた。効率的な農業をめざしている河東地区地域づくり委員会の取り組みで、府内ではここだけ。約5ヘクタールの作業を2時間で終えた。
 

 一帯では2005年から21・6ヘクタールの府営ほ場整備事業が行われている。11年の完成に向け、順次整備が進んでいて、1ヘクタール以上の大区画農地が次々誕生。省力栽培にと、一昨年から無人ヘリが活用されている。
 
 田植え機で苗を植えていく通常の田植えと異なり、無人ヘリは、特殊なコーティングをした種モミを空中から散布するため、田植えをするまでの育苗作業や苗の運搬がいらず、田植えそのものにかかる時間も大幅に短縮できる。
 
■5haの作業を2時間で終了■
 
 一昨年は常津で、昨年は尾藤で無人ヘリを使った。今年は3枚で計4・7ヘクタールあり、1人で田植えをした場合、通常は1週間かかるが、無人ヘリだとオペレーター2人が担当して2時間で終わり、農家の人たちの目を見張らせた。品種は倒れにくいキヌヒカリを選んでいて、昨年の収量は10アールあたり450キロで、市内平均480キロと遜色(そんしょく)なかった。
 
 今年の作業も全長3・6メートルの産業用ヘリを使い、広々とした水田の上を往復しながら、効率よく種モミを散布。地元の農家や関係機関の人たち大勢が見守り、地域づくり委員会の高橋宏嘉委員長は「手をかけるところはかけ、省けるところは省き、田んぼにかかる労力を特産品に向けていきたい」と話していた。
 
 
写真=種モミを積んで飛び立つヘリ
 

Yahoo!ブックマークに登録

    

[PR]


株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ