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両丹日日新聞2009年3月30日のニュース

中山地の農業守ろう 川合で147人出資し農事組合法人設立

0330kawainouji.jpg 福知山市の中山間地の一つ、三和町の川合地域でこのほど、地元6地区の農業者ら147人が出資し、「農事組合法人かわい」を立ち上げた。これまで地域の農業を担ってきた「川合地域農場づくり協議会」から、作業部会と園芸部会を独立させて法人化した組織で、29日に事務所開きをし、本格的な活動を始動させた。
 

 川合地域では、互助の精神で農地を守り継いでいこうと7年前に6地区の営農組合が集まり、農場づくり協議会を設立した。
 
 大型農機を導入し、受託作業を中心に活動してきたが、任意団体であることから、高齢化の中で進む耕作放棄など、農地の流動化を食い止めることに限界があった。
 
 このままでは、地域の農業は守りきれないと、協議会役員や各営農組合長を務めていた6人が発起人となり、農地の利用権設定ができる法人化を呼びかけ、設立準備を進めてきた。
 
 昨年から地区ごとに説明会を開いて、総額642万円の出資金を集め、今年1月に法人登記を済ませた。事務所は岼の協議会集会所に置き、7人の理事と監事1人の運営体制を敷き、発起人でもある小原一泰代表理事と土佐祐司理事の2人が専従となって経営を支えていく。
 
 小原代表は「法人化したとはいえ、三方を山に囲まれた中山間地で、水稲作付けの面積は地域全体で35ヘクタールと狭く、前途は多難です。みんなの農地はみんなの力で守ろうとの精神で、役員やオペレーターが結束し、地域の方々の協力をいただきながら経営を軌道に乗せていきたい」と話している。
 
 当面は、協議会から引き継ぐ稲作の受託作業の拡大を軸に据え、今後は経営面積や特産品の小豆栽培を広げ、直販ルートの開拓などを目指していくという。
 
 
写真=理事らが看板をかけて事務所開き
 

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