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両丹日日新聞2009年3月24日のニュース

センバツ:土壇場で成美打線本領 延長15回の息詰まる試合制す

0324nagaoka2.jpg 阪神甲子園球場で開かれている第81回選抜高校野球大会第2日の23日第3試合で、福知山成美は国士舘と対戦。2点のリードを追いつかれ、こう着状態のまま延長戦に入った試合は、最終15回に福知山成美が3点を勝ち越し、5−2でようやく決着、2回戦に進出した。このあと順調に日程が進めば、次戦は28日第1試合(午前9時)で、清峰(長崎)と戦う。
 

 13回まで力投してきた長岡が、14回の打席で足を傷めるというアクシデントがあり、一時は暗雲が立ち込めた成美。だが、急きょ救援した香山が落ち着いた投球で14回の相手の攻撃を3人で終わらせ、成美に流れをつくった。
 
 15回表、先頭の2番細野が自身3本目の安打を左前に放つ。杉本がきっちり送り、4番末吉は遊ゴロに倒れたが細野は三塁へ。ここで敬遠された福本は、相手守備陣をかく乱するように、するすると二塁を陥れる。2死二、三塁。この絶好機に6番田嶋は左中間に二塁打を放ち、待望の勝ち越し点を挙げた。続く渡部も中前打で追加点。息が詰まるような苦しさから、ようやく解き放たれた。
 
 先制したのは成美。相手の先発は右横手投げのエースではなく、10番をつけた左腕の菅谷だった。だが、1番西元がいきなり中前打を放ち、細野の送りバント、杉本の左前打で1死一、三塁の好機をつくる。ここで4番末吉はきっちりライトに犠牲フライを打ち上げた。2回には1死満塁から、9番・サードで先発出場の宮崎(夜久野中出身)の放った三ゴロが、サードの送球ミスを誘って2点目を入れた。
 
 粘りが身上の国士舘は3回裏、内野安打2本などでつくった2死二、三塁から、4番原島の2点適時打で同点に。互いに爆発的な攻撃力はないものの、ある程度の点の取り合いが予想された。
 
 ところが試合が動いたのはここまで。中盤以降は、両チームとも走者を出しながら、得点の糸口がつかめない、じりじりするような状態が続いた。4回からスコアボードには11個ずつの「0」が並び、試合は大会規定の最終15回まで進んだ。
 
 成美のエース長岡は、本来の出来ではなく、制球がいま一つ。ストレートは140キロを超え、低めへのスライダー、チェンジアップも効果的だったが、たびたび球が高めに浮いた。それでも、3回に同点に追いつかれたあとは、走者を出しながらも粘り強く投げ続けた。14回の打席で足がつり、降板したが、エースとしてチームの勝利に大きく貢献した。また、それを支えたのは延長15回を無失策で盛り立てた守備陣だった。

福知山成美 110000000000003 5
国 士 舘  002000000000000 2
 
写真=走者を背負いながらも粘り強く13回まで投げた長岡
 
 

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