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両丹日日新聞2009年3月 8日のニュース

菟原小6年生が卒業制作で細野峠の案内看板

0305ubarashou.jpg 福知山市三和町菟原中の菟原小学校(山口正裕校長)6年生8人がこのほど、地元に残る文化庁選定「全国歴史の道百選」の細野峠の観光案内看板に使う絵図を描いた。
 

 町内の観光名所の一つとしてPRに力を入れる三和支所が依頼していた。児童らは、昨年10月から総合学習の時間を利用し、峠のことを下調べし、今年1月から8人で力をあわせ、卒業記念制作として絵に取り組んだ。
 
 絵図は「山陰道細野峠案内図」がタイトル。幅1・8メートル、縦1メートルのアルミ複合板に、菟原中から大身に至る7カ所の史跡を描き込んだ。
 
 緑や茶など色彩豊かに山々を描き、菟原中の龍源寺、峠道かかりの宿場、中田の地蔵跡、峠頂上近くの円通庵跡や観音清水、大身側へ下った場所にある大身騒動晒場跡、「従是北京都」の境界石のスケッチ画を入れ、主だったものに解説文を付けた。
 
 また絵図には、制作した8人を案内人として登場させ、江戸時代の農民、武士、お姫様など思いおもいのスタイルで自分を描き込んだ。生き生きとした8人の表情が、カラフルな図柄に映え、ほのぼのとした楽しい絵図に仕上がっている。
 
 1月から毎日2時間程度の取り組みをし、看板と同じサイズの紙に二度下絵を完成させ、2月からは看板用パネルに向かい、毎日筆を入れてきた。
 
 6年生の細見麻美さんは「みんなで一生懸命取り組んできたのでうれしいです。看板として残るものなので、ずっと8人の記念の思い出になります」。岸本凌君も「絵の下書きなど苦労しましたが、やっと形になり、とてもうれしい」と話し、みんなで完成を喜びあっていた。
 
 完成させた絵図は、三和支所が引き取り、看板業者でコーティング加工をしてから、1996年に文化庁から歴史の道選定を受け、旧三和町時代の98年に建てられた案内板と取り替える形で設置される。
 
 看板の除幕式は20日に予定されている。23日の卒業式では、下絵で完成させた絵図を全校児童に披露する。
 
 
写真=完成させた絵図を囲む6年生と担任の尾形秀之教諭
 
 

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