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両丹日日新聞2009年2月 3日のニュース

京都府内にインフルエンザ警報 マスクは正しく着用を

0203masuku.jpg 府内全域にインフルエンザ警報が発令されている。福知山市内の患者数(調査値)は微増にとどまっているものの、福知山に隣接する他市町のエリアでは急増しており、まだまだ注意が必要だ。
 

 府は、定点医療機関125カ所の患者報告数の合計から割り出した値でインフルエンザの流行度合いを測っており、1月19日からの一週間分が、1医療機関当たりで見る警報値(30人)を超える32・87人となったことで、30日に府内全域に警報を発令した。前週から1・7倍と大きく伸びており、全域での警報発令は4年ぶりになる。
 
 福知山市内をエリアとする「中丹西」だけを見ると、前週の28・4人から29・6人の微増だが、生活圏が近い綾部市と舞鶴市の「中丹東」は前週から2倍以上の48人、府内で最初に警報が出ていた「南丹」が約1・9倍の55・78人、丹後も1・48倍の37人と急増。西の兵庫県側も警報が出ており、周囲を警報発令地域で囲まれている。
 
 市は「福知山は前回に急増し、今回は警報値を超えるかと思っていましたが、大きくは伸びなかったようです。しかし、周囲で警報が一気に出て来ているのでまだ油断はできません」とし、府は「ピーク期を予想することは難しいですが、うがい・手洗いやマスクの着用などでしっかり予防を」と呼びかけている。
 
■不織布タイプで鼻、口を覆ってフィットさせ■
 
 インフルエンザの予防対策の一つとして取り上げられるのが「マスクの着用」。街中でも多くの人が着用している姿を目にする。しかし、正しい使い方をしていなければ効果が発揮されないことも。薬剤師の中澤孝明さん=中澤薬局、東佳屋野町=に話を聞いた。
 
 「(マスクが)今年はよく出ています」と中澤さん。厚生労働省の新型インフルエンザ専門家会議がまとめた「新型インフルエンザ流行時の日常生活におけるマスク使用の考え方」に基づいて、来店者にアドバイスをしているという。
 
 原則1回使い捨ての不織布タイプが適しており、しっかりと鼻、口を覆ってフィットさせ「すき間を空けないこと」が第一。メガネが曇るからと鼻を出しては意味がない。
 
 着用中のマスク表面にウイルスが付着する可能性があるため、位置を直したり、取り外すときに、なるべく表面にふれないように気をつける。「マスクをさわった手でそのまま顔をさわらないように注意してください」
 
 また、インフルエンザウイルス粒子を含む飛沫よりも大きい花粉粒子を通さない目的で製造されている薄型一層タイプの花粉用、保湿性は高いが一般家庭での完全滅菌が難しいガーゼマスクは適さない。
 
 中澤さんは「必ずしも100%ということではありませんが、使い切りの三層タイプの不織布マスクがよいです。症状が出ている人が、うつさないためにマスクを着用したり、外出を控えたりすることはもちろんですが、うつされないようにマスクを上手に使っていくことが大切ですね」と話していた。
 
 
写真=予防対策のマスク着用。正しい使い方で効果的に
 
 

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