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両丹日日新聞2009年1月20日のニュース

福高卒業生の靴ネパールへ 職員が現地訪れ渡す

0120kutu.jpg 福知山市土師の福知山高校(加藤寛校長)は、卒業生が残した上履きをネパールの秘境の村に贈る活動を続けている。支援の輪は年々広がっており、今回は、市内の学校、企業などから託された靴、文房具なども預かり、同校職員らが冬休みを使って現地に届けた。無数の渓谷や段丘が続く高山地帯で、悪路が多く、丈夫な靴のプレゼントは現地の人たちにたいへん喜ばれている。
 

 靴を送る活動は1998年に始まった。元同校教諭の小瀧さんが、現地を訪問した際、厳しい寒さの中、素足で荷物を運ぶ姿を見て驚いたのがきっかけ。卒業時に処分する上履きにはまだ十分に使えるものが多く、生徒会に「靴を買えない人も多い。有効利用しよう」と呼びかけた。
 
 毎年、卒業式のときに体育館に空き箱を置いて上履きを回収しており、今回は、昨年の卒業生が残した100足以上を、ラグビー部のマネージャー2人が洗って準備した。さらに市内の小中学校、文房具販売業者、長田野工業団地企業合わせて4カ所から、新品を含む靴、文房具、体操着類が届き、寄贈品は約60キロにもなった。
 
 これらをスーツケースなどに詰め込み、同校図書館司書の岡本さんら4人が昨年12月下旬、現地へ届けた。靴などが使われるムスタン地域のガミ村は標高約3600メートルの奥地のため一般外国人は行くことができず、手前のジョムソンにあるNPО法人ネパール・ムスタン地域開発協力会(MDSA)の事務所で寄贈した。
 
 岡本さんは「ムスタンは降雨量がとても少なく、強風が一年中吹き荒れる厳しい自然環境にあります。天候不良で、飛行機が予定通り飛ぶことはほとんどありません。プレゼントを事務所の人たちはとても喜んでいました」と話していた。
 
 
写真=現地のMDSA事務所に靴類を届けた
 

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