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両丹日日新聞2009年1月19日のニュース

稲荷巡拝の故事にあやかり市街地のにぎわいを 市民グループが地図作り

0119jyoukamati.jpg 「ふくちのお宝展」「ひなあらし」など、まちを元気にする音頭取りをしている市民グループ・城下町を考える会(大谷勇世話人代表)が18日、福知山市の旧市街地一帯を散策し、町歩きのための地図作りをした。一般参加を呼びかけ22人で辻々を巡り、まちの珍しい物をチェックしていった。

 旧市街地には多くの稲荷神社が点在し、江戸時代から明治にかけては、水害や大火などの災害があるたび、各町の主だった世話役がお参りして回る習わしがあったという。一方近年は、にぎわいの中心が郊外へと移って旧市街地は活気が無くなるばかり。世界不況の追い討ちもあって「こんな時こそ、お稲荷さんをはじめ、昔から残る様々なものの力を借りようじゃないか」と、巡拝の故事にあやかることを思いついた。
 
 稲荷神社に限らず、市民にいろんなものを拝んだり、見たりして回わってもらえるよう、町歩きが楽しくなるガイドマップを作ることにし、この日は情報として書き込むネタを探し歩いた。
 
 コーディネーターに京都文教大学の小林大祐講師を迎えて探索開始。JR福知山駅を出発し、丹波生活衣館、福知山城などよく知られた施設のほか、森吉稲荷、吉森稲荷、道官稲荷などを順にたどっていった。
 
 「鍛冶の厄神(やくじん)さん」こと、高良厄除神社では拝殿の木端に獅子と象が付いていることをとらえ、「獅子は狛犬(こまいぬ)と同じく、あ・うんの口をしています」と小林講師が紹介。「昔の人は象を見たことがないから、古い物はバクになってしまっていて、年代が新しくなると象らしくなってきます」と解説を加え、参加した人たちが興味深く見上げていた。
 
 ほかにも寺院、道しるべや地蔵など、行く先々で目にした物をメモ。夫婦で参加した人は「福知山に70年以上住んでいますが、知らないこと、目新しいことがたくさんあって、歩くのが苦になりませんでした」と満足した様子だった。
 
 地図は2月中に作製して配布する予定。
 
 
写真=町の珍しいものを探訪して回る参加者たち(鋳物師町で)
 
 

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