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両丹日日新聞2009年1月 9日のニュース

共栄高柔道部の岸選手が九重部屋入り 初場所で初土俵

0109kisi.jpg  角界入りをめざしていた京都共栄学園高校3年、柔道部の岸栄太君=福知山市前田=がこのほど、日本相撲協会による大相撲初場所の新弟子検査の体格基準を満たした。九重親方(元横綱・千代の富士)の九重部屋入りを決めていて、「関取」への大きな目標を胸に10日、東京へ向けて出発する。

 岸君は兵庫県丹波市春日町出身で、中学2年で日新中学校に転校した。
 
 3歳から柔道を始め、中学1年生で体重は90キロに達し、身長は170センチを超えた。中学時代は福知山柔道教室で力をつけた。共栄高校入学後も活躍し、昨年は団体戦の大将としてインターハイ出場を果たした。身長178センチ、体重130キロの恵まれた体格で、個人戦では100キロ超級の選手として好結果を残している。
 
 子どものときからテレビで大相撲を見て、自然と興味を持つようになっていた。決心が固まったのはインターハイ出場決定後で、「やってみよう」と決断。大相撲の道へ進みたいと、家族に打ち明けた。
 
 その意志と、九重部屋の大関・千代大海のファンだと知った柔道部の芦田総監督が同部屋へ連絡を取り、インターハイが開催された埼玉県で親方との対面が実現。「やる気があれば来ればいい。中途半端な気持ちだったら来なくてもよい」との言葉を受けた。
 
 その後も角界入りへの気持ちは揺らぐことなく、新年が明けて6日に東京・両国国技館で新弟子検査を受検。身長173センチ以上、体重75キロ以上の体格基準を満たした。
 
 2年から担任している横山先生は「試合に負けた次の日はひどく落ち込むこともありました。心の優しい生徒なので心配だが、クラスメートも応援している」と話す。國田校長は「本人が思っているより厳しい世界だろうが、辛抱して頑張ってほしい」とエールを送っている。
 
 芦田総監督は「まじめで練習は一生懸命でした。腰が重く、試合では負けない柔道をする。プロの世界に行くことを自覚して、立派な力士になってもらいたい」と話し、岸君は「千代大海関の突っ張り相撲にあこがれている。関取をめざしたい」と意気込んでいる。
 
 新弟子検査の正式な合否は、6日に行った内臓検査の結果を待って、初場所(両国国技館)の初日・11日に発表される。合格者は初場所で前相撲を取り、初土俵を踏む。
 同校柔道部出身者の角界入りは岸君で3人目。
 
 
写真=國田校長(左)らからエールを送られる岸君(左から2人目)
 
 

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