WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

購読お申込み 両丹日日新聞は全国にお届けできます。

トップページへ

ニュース

情報

コミュニティ


両丹日日新聞2009年1月 8日のニュース

学力世界一・フィンランドの国語権威を招き教育手法学ぶ 成美学苑

0108seibi.jpg 福知山市の学校法人成美学苑(西垣寛人理事長)は6日、同市西小谷ケ丘の京都創成大学で、フィンランド国語教育実践の最高権威、メルヴィ・バレさんを講師に迎えて講演会を開いた。成美学苑の教職員ら約160人が参加し、学力世界一といわれるフィンランドの教育手法を学んだ。

 昨年10月に京都創成大学や福知山成美高校などを運営する成美学苑理事に加わった角谷建耀知氏が、フィンランドと友好活動を続ける健康食品会社、わかさ生活(本社・京都市)を経営していることから、講演会が実現した。前ヘルシンキ大学付属小学校教諭のメルヴィさんは、フィンランドの8割の小学校で採用されている国語教科書の著者。各国で注目を集めており、市内の小、中学校教諭も聴講に訪れた。
 
 フィンランド式の教育は、「知りたい」「学びたい」「伝えたい」という気持ちを育むことを重要視しているのが特徴という。実現への筋道を整理する論理力と相手に分かりやすく伝えるための表現力を伸ばすことが、「社会で生かせる力」になるとの視点で教育を進めている。メルヴィさんは教科書の執筆、教育カリキュラムの構築にも携わり、一昨年に現場を退いてからも国内外の教員教育などを続けており、講演では経験をもとに教育手法を分かりやすく紹介した。
 
 一人ひとりの能力に合わせて教える大切さを強調。音読の授業では、日本のようにクラス全員で一斉にするのではなく、マイペースで読めるようにペアで取り組んでいることを説明し、さらに、教科書の挿絵を見せて「これはどんな話か」「この後はどうなるの」などと子どもたちに問いかけ、想像力とコミュニケーション力を養うようにしていることを話した。
 
 
写真=フィンランド式教育について話すメルヴィさん
 
 

Yahoo!ブックマークに登録

    

[PR]


株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ