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両丹日日新聞2008年12月27日のニュース

元日に寺院参拝はいかが 福聚寺で修復涅槃図公開

1227nehanzu.jpg 福知山市拝師の大慈山福聚寺(ふくじゅうじ)で元日午前7時30分から同11時まで、釈迦(釈尊)の入滅を描いた「涅槃図(ねはんず)」を一般公開する。昨春、同寺で発見され、このほど修復が完了した。護持会は「ご自由にお参りください」と話している。
 

 総代の小林敬明さん(71)によると、昨春、寺から横126センチの細長い木箱に納められた軸物(縦227センチ、横110センチ)が見つかった。専門家に鑑定を依頼したところ、江戸中期の作だと判明し、木箱には寛政10年(1798)に修理したことや第19世の月舟和尚の署名などが記されていた。
 
 保存状態はおおむね良好だったが、傷みが目立つ部分もあるため、府と市の補助を受け、京都市の専門業者に修復作業を依頼し、このほど完成して地元へ戻ってきた。
 
 涅槃図は、釈迦が涅槃に入るとき、沙羅双樹(さらそうじゅ)の下で、頭を北向きに、顔を西向きに、右脇を下にして臥(ふ)している釈迦の周囲で、弟子や菩薩、動物などが泣き悲しむ場面が描かれている。
 
 今回は護持会が修復の完了を祝って元日に公開することにした。小林さんは「貧しい寺に素晴らしい涅槃図が出てきてくれてありがたい。寺を見直すきっかけになったと思います。寺宝として大切にしていきたい」と話している。
 
 寺は成和コミセンの近くにある。
 
 
写真=元日に一般公開する涅槃図
 
 

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