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両丹日日新聞2008年12月12日のニュース

若手作家の感性あふれ 佐藤太清賞4点決まる

1212simomura.jpg  第8回福知山市佐藤太清賞公募美術展(市、市美術館主催)の審査結果が、このほど発表された。日本画、絵画の両部に計275点が寄せられ、最優秀の佐藤太清賞の4点が決まった。入賞・入選作品69点は、1月17、18両日に市厚生会館で展示される。両丹日日新聞社など後援。

 同展は、福知山市出身の文化勲章受章者で日本画家の故佐藤太清氏が、後進の育成にも力を注いできた志を受け継ぐために、21世紀の芸術文化を担う人材育成を目的に、高校生、大学生を中心に全国の若手作家たちから作品を公募している。今回は、日本画の部に162点、絵画の部に113点が寄せられた。
 
 審査は、日本画家で日展常務理事の中路融人氏、美術評論家の草薙奈津子氏ら6人があたり、日本画の部は太清賞1点、特選3点、入選25点を、絵画の部は太清賞3点、特賞10点、入選27点を選んだ。
 日本画の部の太清賞に輝いたのは、多摩美術大学大学院1年の下村亜未さん(23)=神奈川県藤沢市=の「二百十日」。「発想のユニークさと色感、構成のインパクトが引きつける。セミが鳴く季節を過ぎる9月初め頃の印象を表現した力作。空間が良く、画面を引き締めている」と評価された。
 
 絵画の部の太清賞、跡見学園女子大学2年の長谷川理奈さん(19)=東京都足立区=の「春を映す夏」は「細やかな表現に、ち密な感性を感じる」▽常葉学園菊川高校3年の林みどりさん(18)=静岡県静岡市=の「ひかる」は「表情の穏やかさと、絵の具を流したりする表現の工夫など作家の苦心が伝わってくる」▽長崎美術学院1年の戸田麻子さん(18)=長崎県長崎市=の「Crucifixion」は「作家の内面を感じさせる作品として評価できる」と、それぞれ講評を受けている。
 
 1月21日から2月8日までの市美術館(同館のみ特選以上を展示)の展示後、2月14日から3月29日まで、横浜、東京、京都、名古屋会場を巡回する。
 
写真=下村亜未さんの「二百十日」
 
 

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