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両丹日日新聞2008年12月 4日のニュース

三和で中学生が炭焼き体験 原木割りや山での切り出しも

1204miwachu.jpg 福知山市三和町千束の三和中学校(森本悟校長)の2年生37人が4日、同町菟原下一の年配者らで作る炭焼きグループ・木(き)の葉会(西山正代表、8人)の薬師窯で、恒例となった炭焼き体験をした。

 地域の豊かな伝統文化に触れ、地域のよさを見直す未来体験として、会が発足した9年前から、2年生が授業として取り組んでいる。
 
 生徒たちは午前8時30分過ぎに、山中にある窯に集合。最初に質疑の時間を設け、西山代表に炭を焼く温度は800〜1400度になること、また炭は腐らないので長期保存できることなどの説明を受けた。
 
 このあと、会が昨シーズン最後に窯入れしていた炭を、全員が窯の中まで一人ずつ入って見学し、3班に分かれて作業にかかった。
 
 原木割りの作業では、太い丸太にクサビを打って割る方法を教えてもらい、生徒たちもオノやハンマーを持って挑戦。おぼつかない手つきながら挑み、割れるたびに歓声をあげていた。また炭出しは、会の人が窯の中に入り、むしろに乗せて出した炭を2人1組で運んだ。
 
 作業は、炭出しや原木割りのほか、山での切り出しなどもあり、どの作業も会員から手ほどきを受けて、生徒たちは懸命に取り組んでいた。
 
 炭出しをしていた1組の旭里紗子さんは「炭は軽いものだと思っていたけど、むしろに大量に乗せて運ぶと、とても重く驚きました」と話していた。
 
 昼には、豚汁づくりをし、会の人たちと和やかに昼食。午後からは、原木の窯入れをし、最後に火入れもして、炭焼きの一通りの工程を体験する日となった。
 
 西山代表は「会発足時からの学校との交流。毎年、私たちも楽しみしており、この日をシーズン最初の窯入れ作業としています。伝統の炭焼きを知ってもらう場として、まだまだ頑張りたい」と話していた。
 
 
写真=窯から炭を運び出す生徒たち
 
 

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