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両丹日日新聞2008年11月27日のニュース

太極拳教室が幕閉じる  「楽しく」をモットーに30年

1127taikyokuken.jpg 福知山市武道館の開館当時から30年近く続いてきた太極拳教室が、現武道館の閉鎖に伴い幕を閉じることになった。最後の教室が26日に行われ、30人が名残を惜しみながら体を動かした。
 

 武道館が完成したことから多くの市民に利用してもらおうと、市教育委員会が市内の横山さん(72)に要請して、1981年に市民教室を開催したのが始まり。市教委主催教室が終了してからも、継続を求める受講者が多かったことから、愛好会を作り有志で教室を続けることになった。
 
 以来、毎週水曜日の午前と土曜日の夕方の2コースが、ボランティアの形で運営されてきた。
 「長続きするのが一番。楽しく和気あいあいと」をモットーに指導する横山さんの人柄もあって、多い時には50人が通い、「頭の体操」と呼ばれる太極拳を学んだ。
 
 準備体操として練功十八功、香功をじっくり30分かけて行い、その後に24の動きからなる簡化太極拳二十四式などに取り組む。気を散らさないようにして集中力を高め、ゆっくりと体を動かす。「血の巡りがよくなり無理なくできる健康づくり」と、受講者たちは毎週楽しみに通ってきた。
 
 しかし三段池公園に新しい武道館が建設され、現在の施設は近く閉鎖されることになった。自転車や徒歩で集まっていた受講者たちは三段池の施設へは通えない。やむなく教室を閉じることになった。
 
 最後の回を終えた横山さんは「私の体のバランスも悪くなっていたしね」と話し、「長く続けている人が指導を手伝ってくれたり、みんなの支えがあってここまでこれました」と協力を喜んだ。受講者たちは「先生には本当によくしていただいた」と話し、30日に市内で感謝の宴を開いて、愛好会を解散する。
写真=最後の指導をする横山さんと受講者たち

    

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