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両丹日日新聞2008年11月26日のニュース

戦国時代の山城跡を探訪 夜久野公民館講座

1126yamajiro.jpg 福知山市夜久野町で22日、夜久野地域公民館主催の一般講座「ふるさとの山城を訪ねて」が開かれた。市内外から郷土史愛好家ら約60人が訪れ、大山崎町歴史資料館学芸員で、城郭談話会員の福島克彦さんの講演を聴き、千原城跡の探索をした。
 

 武士が戦闘時に立てこもった山城は、戦国時代、山深く入り組んだ地形の丹波にもたくさん築かれた。遺構が比較的きれいに残っているものが多く、中世の歴史を知るうえで貴重な存在になっている。福島さんは、夜久野の郷土史家、故・衣川栄一さんと夜久野の山城遺構調査をした経緯があり、講師に招かれた。
 
 夜久野ふれあいプラザでの講演では、福島さんが尾根線の踏査で確認した夜久野の山城跡について、遺構図を使いながら説明。中世には交通路沿いを中心に直見城、秋葉城、高内城など20カ所以上で築かれたことを紹介したあと、全体的に小規模だが、竪堀(たてぼり)や虎口、突起部が残ったものが多いことを説明した。
 
 このあと探索で、参加者らは千原城跡(標高110メートル)に上り、敵の侵入を防ぐために曲輪(くるわ)の周りに設けられた土塁(土盛り)や堀切(溝)を見学した。城のふもとに「市場」の地名が存在することから、武士が山城と市を行き来した可能性についても説明を受けた。
 
 
写真=千原城跡に上り、福島さんから遺構などの説明を受ける参加者
 
 

    

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