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両丹日日新聞2008年11月17日のニュース

プロ棋士の手ほどき受け こども将棋大会で74人が実力試し

1117kodomoshougi.jpg 福知山市民会館で「伝統文化こども将棋教室」を開催する丹波と金(ときん)会福知山(野元博文代表)が16日、同会館を会場にこども将棋大会を開いた。教室に通う48人のほか、一般公募26人の計74人の小中学生が実力試しを繰り広げた。
 

 大会は、7月から始まった計17回の教室の最終行事として開いた。両丹日日新聞社など後援。引退したプロ棋士の若松政和七段、若手ホープの村田智弘六段をゲストに招き、試合を終えた子らへの対局指導もあった。子どもたちを褒めながら指導し、どんどんやる気を起こさせていた。
 
 午後1時に開会。野元代表が「お願いします。負けました。ありがとうございました−の三つの試合マナーを守り楽しんで」と激励したあと、若松七段らが自己紹介を兼ねてあいさつ。
 
 若松さんは、谷川浩司永世名人を育てた人でもあり、小学2年生のときから通ってきた谷川名人のことに触れながら「将棋が好きで、楽しむことが上達の秘けつ」と試合前の子どもたちにエールを送っていた。
 
 試合は20分対局で、学年別の4部に分けて予選リーグをし、勝ち抜いた子らで決勝トーナメントをした。試合が始まると、どの子も真剣な眼差しで駒と向き合い、負けたときには悔しい表情を浮かべながらも、はっきりとした声で「負けました」と潔い態度を見せていた。
 
 予選リーグが終わった2時過ぎからは、会場の一部で若松さんと村田さんによる3人同時対局の指導が始まり、次々に子どもたちがプロに挑んでいった。
 
 村田さんは、対局しながらやさしい言葉で子らにアドバイス。また若松さんは、終わるたび「なかなか筋がいい」と子どもたちを褒め、どの子も楽しそうに指導を受けていた。
 
 教室に2年連続で通っている大正小5年の橋本瑞木さんは「予選は強い6年生とあたり1勝2敗だったけど、若松先生と対局させてもらい、とても楽しかった。私が駒を置くとじっと考えてくれて、とてもうれしかった。将棋がすごくおもしろくなった」と喜んでいた。
 
 若松、村田両プロとも子どもたちとの対局を楽しみ、「とても活気のある大会でうれしい。将来、プロを目指してくれる子が出ることを期待しています」と話していた。
 
 
写真=子どもたちと対局する若松さん
 
 

    

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