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両丹日日新聞2008年11月12日のニュース

山里に半年がかりで水車小屋が完成 雲原

1111suisya.jpg 福知山市雲原、雲原公民館前広場に水車が復元された。地元の雲原砂防イベント実行委員会が音頭を取り、多くの部材は地元で調達し、作業は地域住民を中心に地域外の人も加わって精を出し、約6カ月間かけて完成。9日には現地でしゅん工式を開いて喜びを分かち合い、積極的に活用していくことを誓った。
 

 市北部に位置する雲原川流域の雲原、坂浦、天座地域の活性化につながるようにと、水車の復元を計画。5月から復元場所を整備し、7月に地鎮祭、9月に上棟式をした。
 
 完成した水車は、直径約3メートル。心棒は地域の山から切り出した樹齢約60年のマツを使用し、水車を回す水は約300メートル上流の農業用水からパイプを通して確保。小屋には地域にあった石臼を据え、屋根はスギ皮ぶきで仕上げた。雲原川のほとりに建つ。
 
 しゅん工式には作業に携わった人たちや来賓ら約100人が出席。水車プロジェクト部会長の清水順次さんが、これまでの労に感謝し、「ただ単にできたというだけでなく、どんどん活用していきたい。みなさんから知恵を頂き、地域が活性化することを願っています」とあいさつ。続いて事務局の木村輝幸さんが、作業は毎週土曜日、地域に住む大工さんや土木、電気、林業関係者のほかに地域外の人も参加してくれた▽交流と連帯の輪が広がった▽地域の女性が差し入れや炊き出しをしてくれた−ことなど、これまでの経過を報告し、「みんなでつくったみんなの水車が完成した」と力説。通水式では水車が水しぶきを上げて回り始めた。
 
 実行委員会では「精米やソバひき、小屋の明かりをまかなえるように発電もしていきたい」と活用策を話していた。
 
 
写真=雲原で復元された手作りの水車
 
 

    

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