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両丹日日新聞2008年11月10日のニュース

33年ぶり秘仏が姿現す 東林寺で開帳法要

1110hibutu.jpg 33年ぶりに秘仏が姿を現した。福知山市前田の曹洞宗・東林寺(尾垣徹禅住職)で9日、観音菩薩の開帳法要があり、厳かな姿を一目拝もうと多くの人が訪れた。
 

 同寺は南向きの本堂と直角に観音堂が建ち、祭られた厨子(ずし)の中には「東向聖観世音菩薩」坐像が収まっている。像高56センチの寄せ木造り。近くのヤナギの大木の下が夜ごと光るため村人が掘り起こしたところ、この観音像が埋まっていたといわれ、1000年前に天台宗の高僧・恵心僧都が作ったとされている。特に疫病や天災に霊験あらたかとして、信仰を集めてきた。
 
 「あまねく衆生を救うために相手に応じて33の姿に変身する」と説かれ、西国三十三所霊場が開かれるなど、観音信仰と33という数字は結びつきが強く、同寺の観音像も33年ごとに厨子の扉を開き、盛大に法要が営まれてきた。
 
 今回の開帳法要は同寺と縁のある13カ寺の僧侶と、檀家の女性たちによるご詠歌隊も加わり、観音経やご詠歌を唱和。一般参拝者たちが順に焼香をし、黒々とした観音像に手を合わせて加護を祈った。
 
 厨子の扉はしばらくしたら再び閉じ、次の33年後の開帳を待つことになる。
 
 
写真=3年ぶりに厨子が開かれ、姿を現した観音像に参拝者が手を合わせる
 
 

    

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