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両丹日日新聞2008年10月27日のニュース

大根のように白いサツマイモ 土師新町で4株収穫

1023siroimo.jpg  サツマイモといえば一般的に外皮が紅色だが、福知山市土師新町南の農業、高橋弥作さん(86)と妻のちゑ子さん(77)がこのほど、土師川堤防沿いの畑で、白いサツマイモを収穫した。品種は鳴門金時(ナルトキントキ)。掘り起こすと、一部のイモが大根を思わせる白さだった。長年農業をしている2人は初めての経験に「幻のイモが現れた」と驚きを隠せない。
 

 甘味が多い鳴門金時の苗50本を市内のホームセンターで購入し、自宅横と少し離れた土師川堤防沿いの畑に6月中旬、半分ずつ植えた。堤防沿いのものがイノシシに掘り返されて全滅したため、7月下旬、順調に育っている自宅横のイモのつるを切って2度目の植え付けをした。今月上旬に収穫したところ、紅色のイモが次々に出てきたが、25株のうち4株についているイモは11個すべてが白かった。
 
 2人は「自宅の横の畑で掘ったものは全部紅色でした。別の畑に移植したものだけに、なぜ白いイモができたのか不思議です」と話す。
 
 府中丹西農業改良普及センターの金森所長は「白いサツマイモとして黄金千貫(コガネセンガン)が知られますが、肉色は黄色を帯びた白。高橋さんが収穫されたイモは真っ白な肉色や形から、鳴門金時に間違いありません」と説明する。金森所長はかつて、府丹後農業研究所砂丘分室(廃止)に勤務したことがあり、ここでは鳴門金時の研究栽培もしていたという。
 
 さらに「突然変異で1000本に1本ほどの割合で白いイモがとれることがあって、増やすこともできます。味は紅色のものと変わらず甘くておいしいので、おめでたい紅白イモのセットで売り出そうと、大量生産を考えたことがあります。しかし、白いせいで芽が出るくぼんだ部分の汚れがたいへん目立つため断念しました」と振り返っていた。
 
 
写真=収穫した紅色と白色のサツマイモを手にする高橋さん
 
 

    

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