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両丹日日新聞2008年10月14日のニュース

豊作祝って健康喜び 各地で祭り囃子響く

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 連休の福知山市はさわやかな秋空に恵まれ、各地でにぎやかに祭り囃子(ばやし)が響いた。それぞれの集落に伝わるそれぞれの祭り。豊作を祝い、地域の人々の健康を喜び、どことも笑顔があふれた。
 

■奴行列が地域を練り、鳥毛を投げ渡す 三俣・生野神社
 
 三俣の生野神社では12日、奴(やっこ)行列が上六人部地域を練り歩いた。
 
 先太鼓に中太鼓、後ろ太鼓、子どもたちが持つ幡(はた)、神輿(みこし)など総勢150人に挟まれて行列する8人の奴が、堀越、正後寺、坂室、池田を巡り計9回の鳥毛振りを披露。「いーはー、これわいさのしょ」「ほーらしょ」の掛け声に合わせて鳥毛を投げ渡し、沿道で見守る人たちから盛んに拍手を受けていた。
 
 
■神輿が繰り出し、練り込み太鼓奉納 牧・一宮神社
 
 今春、拝殿の屋根の改修工事が完成した牧の一宮神社では同日、府登録無形文化財の「練り込み太鼓」などが奉納された。
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 神事に続き、参道で屋台に乗った女の子たちが祭り囃子を演奏。太鼓屋台では男の子たちがバチさばきをそろえて練り込み太鼓を披露した。1列に並んで打つ基本形の「数打ち」、くるくると回転するように舞いながら打つ「回り打ち」、大きな輪を作って順に打つ「練り込み打ち」があり、中学生と小学6年生の計7人で奉納した。
 
 参道には神輿が繰り出し、獅子舞、馬駆け神事の流鏑馬(やぶさめ)も行われて歓声があがった。
 
 
■子どもたちが守る伝統の奉納太鼓 猪野々・二ノ宮神社
 
 猪野々の二ノ宮神社でも同日、子どもたちが主役を務める奉納太鼓が地域を練り歩いた。
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 江戸時代に飢饉(ききん)を逃れられたことを喜び、三岳山ろくの御勝八幡宮に近郷近在四十七カ村が太鼓を引いて集まり、境内の石段で太鼓を打ったのが始まりとされている。
 
 かつては集落ごとに打ち方があったが、常願寺でたたかれていた太鼓に統一されて今に伝わっている。
 
 金谷地域でも、盛んに太鼓がたたかれていたが、今では猪野々だけになり、今年も「伝統芸能を残していこう」と、子どもたちが9月22日から夜間に公民館へ集まり、練習をしてきた。
 
 打ち手は大太鼓が中学2年生の男子3人、小太鼓が小学3年生の男女3人。演奏は1回10分ほどで、老人福祉施設や公民館前など計17カ所でこなす。中腰を保った姿勢が続いたり、ジャンプをしたりと、なかなかに体力がいるが、子どもたちは最後まで元気いっぱいの舞を見せていた。
 
 
■小学生が担ぐ神輿が練り歩く 土師天満宮
 
 土師天満宮の秋祭りは12、13両日に催され、境内や地区内には太鼓の音と子どもたちの声がにぎやかに響き渡った。
 
 学問の向上、書の上達、五穀豊穣(ほうじょう)を願って、土師町、土師宮町、土師新町南、土師新町東の土師4町区が毎年協力して取り組んでいる。
 
 本宮の13日には、境内で小学生約200人が「エイ、エイ、オー」と声を挙げ、秋晴れの空に握りこぶしを突き上げてから4基の神輿が出発。そろいの法被を着た子どもたちは神輿を担ぎ、「ワッショイ、ワッショイ」と威勢よく地区内を練り歩いた。
 
 午後からは境内の土俵で奉納相撲があったほか、両日を通して地区住民の写真、絵画、リサイクル品などの作品が展示された。
 
 

    

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