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両丹日日新聞2008年9月11日のニュース

枝豆用の丹波黒大豆・紫ずきんの出荷始まる 極早生導入の夜久野

0911edamame.jpg 秋の味覚として人気が高まる黒大豆枝豆・紫ずきんの市場販売が11日から始まった。今年は府が育成した極早生品種が導入されたため、例年より2週間以上早い。府内の最大産地の福知山市夜久野町でも10日から出荷作業に追われており、京のブランド産品として首都圏や京阪神のデパートなどにも並ぶ。
 

 紫ずきんは、日本一の品質と言われる丹波黒大豆を枝豆用に品種改良したもの。普通の枝豆に比べ、粒が大きく、むちむちとした食感と濃い甘味があり、人気が高い。豆の薄皮が薄紫色をしていて、豆の形が頭巾(ずきん)のよう見えることから名付けられた。
 
 府内では1997年に京のブランド産品となり、現在は京都市以北の8市3町で栽培されている。出荷時期の拡大を狙って極早生品種が開発されたため、今年は昨年より13ヘクタール多い55ヘクタールに栽培面積が増えた。このうち福知山市は15・4ヘクタールを占め、最大産地になっている。
 
 府農林水産部研究普及ブランド課によると、今年は7月の高温、干ばつで心配された開花期の受粉不良も少なく、順調に育ち、サヤ付きやサヤの太りも良い。甘くておいしい紫ずきんの出荷が期待できるという。
 
 夜久野町千原のJA京都にのくに夜久野育苗センターには、同町内と旧市域の農家から、秀品、優品別に袋詰めにして持ち込まれた紫ずきんが、4キロ入りの箱に詰められ、各市場に発送されている。
 
 府内全域で出荷作業は10月下旬まで続き、昨年より27トン多い170トンの出荷を見込んでいる。
 
 JA京都にのくに夜久野紫ずきん部会長の長坂清さん(75)=同町畑=は「町内では130戸が約10ヘクタールで生産しています。先日、ほかの畑も見て回りましたが、例年以上にサヤが大きく、上質のものが収穫できそうです」と、笑顔を見せながら収穫作業をしていた。
 
 
写真=サヤ付きの良い紫ずきんの収穫をする長坂さん
 
 

    

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