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両丹日日新聞2008年9月11日のニュース

古代米で田んぼにUFO飛ぶ 夜久野町大岶

0910imoyama.jpg 福知山市夜久野町大岶の田んぼに、巨大なUFOが現れた−。広い田んぼをキャンバスに見立て、古代米など4種類の稲を育てて絵を浮かび上がらせた「田んぼアート」の作品で、一昨年から地元の村おこしグループが取り組んでいる。地元公民館前の展望台から一望でき、訪れた人たちは古里の芸術を堪能している。
 

 地元の山登り愛好者でつくる居母山クラブ(飯尾恒洋会長、44人)が、農村・都市の交流と地域活性化のために、遊び心を持った稲作をと始めた。最初はシンプルなハート形だったが、昨年はクラブのトレードマークのクマを表現し、話題を呼んだ。今年はミステリーの世界をテーマにさらに凝り、「山の陰から突如浮上するUFO」をデザインした。
 
 飯尾会長が所有する約9アールの田んぼがキャンバス。メンバーのほか、大阪、奈良の知人や市内の学校のAET(英語指導助手)ら合わせて約40人が「画家」となり、5月下旬に力を合わせて田植えをした。より完成度の高い作品にするため、昨年より米を1種類増やし、キャンバスは黄色の穂を実らせるコシヒカリ、窓が付いたUFOのボディーは赤、黒、紫の3種類の古代米をそれぞれ使った。
 
 UFOの幅が20メートル以上もあるため、展望台から指示を送りながら作業。田んぼに竹のくいを打って下絵をつくり、丁寧に苗を植えつけた。稲の成長とともに見栄えが良くなり、今はくっきりと絵が浮かび上がっている。展望台からだれでも自由に見学できる。
 
■門垣には宇宙人
 
 約2キロ離れた同町門垣の田んぼには、大きな宇宙人の姿がある。UFOと関連づけ、クラブメンバーの中島健太郎さんが中心になって制作した。
 
 飯尾会長は「古代米の稲穂の色が予想していたより濃くなり、ボディーの窓やラインが少し見えにくくなってしまった。来年は配色を研究し、さらに面白い作品に挑戦したい」と話していた。
 27日にコシヒカリを収穫後は、しばらく古代米が残るため、立体的な絵が楽しめるという。
 
 
写真=田んぼにくっきりと浮かび上がったUFO
 
 

    

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