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両丹日日新聞2008年9月 1日のニュース

1万3000人参加して地域防災訓練 由良川河川敷などで

0901bousai.jpg 防災の日の9月1日を目前に、関東地方などが記録的な豪雨被害に見舞われ、自然災害の恐ろしさを改めて見せ付けられた。福知山市は31日、こうした水害と地震の二重災害を想定し、地域防災訓練をした。猪崎の由良川音無瀬橋下流の河川敷を主会場にし、各地域でも自主防災訓練が行われ、総勢1万3000人以上が参加して、非常時のために備えた。
 

 主会場の訓練には、市、国、府、消防署、消防団、警察、自衛隊、医療、企業など20以上の関係機関の約1500人が参加した。台風通過による洪水と大きな地震が立て続けに起きたとの想定。
 
 午前8時30分から始まり、一般参加の市民は家屋浸水を防ぐために、家にあるビニール袋に衣類などを詰め込む簡易土のうを作り、自主防災意識を高めた。
 
 続いて、決壊の恐れがある堤防などに対する水防工法へ。消防団員らが、土を詰め込んだ白い土のう袋を次々と作って積み上げ、水の流れをせき止めた。1時間に360個の土のう袋を作ることができる造成機の運用訓練も併せて行い、人海戦術が展開された。
 
 この後も土砂崩れに巻き込まれた家屋や車両に取り残された人の救出、負傷者の救護、避難所開設などが分刻みで行われたほか、国土交通省のヘリテレ伝送システムを使い、ヘリコプター上空から見える被災状況の画像を地上で確認する訓練もあった。
 
 前日まで降り続いた雨は上がり、一転、厳しい残暑の中での訓練。参加者たちは汗を流しながらも、刻々と変化、深刻化する自然災害に備え、気持ちを一つにして臨んでいた。
 
 一方、市内325自治会のうち189自治会がそれぞれ自主防災訓練に取り組んだ。
 
 2日には、市立幼稚園、小中学校で防災訓練をし、約8000人が参加する。
 
 
写真=人海戦術による消防団員の水防工法
 
 

    

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