今年もアオリイカが釣れ始めた。宮津市の養老漁港では、まだ型は小さいが、餌木(えぎ)で上がるようになった。これから本格的なシーズンを迎える。
アオリイカは、初夏になると沿岸に近づき、海藻や沈んでいる木の枝などに房状の卵を産み付ける。それがふ化して次第に大きくなり、豆アジなどがいる漁港や防波堤で釣れる。
福知山市の丹後釣具店の谷口正徳さんは26日午後から養老漁港に釣行した。餌木で約3時間狙い、胴長12センチまでのアオリイカ17匹とタコ1匹を上げた。宮津市の栗田漁港でも同様に上がるようになっているという。
近年、アオリイカは餌木によるルアー釣りが人気。手軽なため多くの人が楽しむが、中には餌釣りをしている人に迷惑をかけたり、堤防をイカ墨で汚したまま帰る人もいて、マナーの向上が求められている。こうしたことに気をつけて楽しみたい。
写真=養老漁港で釣れ始めたアオリイカとタコ
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