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両丹日日新聞2008年8月 9日のニュース

甲子園:福知山成美先制直後 一度の守備の乱れ

0809takaku2.jpg 予期しなかった試合展開。思わぬ失点。福知山成美は初戦で敗退した。強力打線同士で、打ち合いが予想されたが、試合は互いに1点が遠い投手戦、守り合いになった。7回に待望の先取点を挙げた直後の8回、落とし穴が待っていた−。第90回全国高校野球選手権記念大会8日目の9日、甲子園の第1試合に登場した福知山成美は、優勝候補の一角、常葉菊川(静岡)をとことん苦しめ、追い詰めながら、ただ1度の守備の乱れで逆転負け。福知山成美の今年の夏は終わった。
 

常葉菊川
 000 000 020=2
 000 000 100=1
福知山成美
 
 お互いに強力な打線で地方大会を勝ち上がってきたチーム同士。戦前の予想では5、6点を争う試合になると思われた。特に序盤の攻防が試合を分けるものと注目されていた。
 
 ところが、福知山成美の植田、常葉菊川の戸狩両投手の好投で、緊迫した展開に。それでも試合は徐々に成美ペースになっていた。5回、6回と続いたチャンスは相手守備の美技に阻まれたが、7回に待望の先取点を挙げた。
 
 この回先頭の1番生駒が四球で出塁。植田が倒れたあと、パスボールと深瀬の左前打で一、三塁のチャンスを迎え、4番高久が一、二塁間を破って先制。終盤に入っての得点で、一気に勝ちムードが高まった。
 
 ところが8回、2四球などで1死一、三塁のピンチを迎え、相手の仕掛けにはまってしまう。一走が盗塁し、捕手からの送球がセンターに抜ける間に三走が同点のホームイン。ここでプレーは止まるはずだったが、盗塁した走者は守備陣の一瞬のスキをつき、三塁をも回り、本塁へ突入、逆転の生還を許してしまった。
 
 植田は8回を被安打3という好投。緩急をつけた投球でフルスイングが持ち味の相手打線を空回りさせ、ほとんど芯でとらえさせなかった。一方、打線は9安打を放ったが、要所で相手の好守備にことごとく阻まれた。とくに5回の1死満塁のチャンスで、深瀬の三遊間への深い当たりを併殺にした相手遊撃手のプレーは見事だった。
 
 福知山成美の好守の遊撃手、杉本は6回の打席で顔面に死球を受け、けがの具合が心配される。
 
 ゲームを支配しながら勝負には敗れた福知山成美。「負けた気がしない」まま甲子園を去ることになった。
 
 
写真=7回裏、1死一、三塁のチャンスに、4番高久が一、二塁間を抜く先制タイムリーを放つ
 
 

    

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