第90回全国高校野球選手権記念京都大会は14日、1、2回戦を勝ち上がった京都共栄学園が、あやべ球場の第1試合で西城陽と対戦し4−9で敗れ、ベスト16入りはならなかった。13日には、春の近畿大会を制した福知山成美と福知山が初戦を迎えた。成美は太陽が丘球場で朱雀との2回戦に臨み、毎回の12安打で7−0の7回コールド勝ち。福知山は西京極球場で田辺との2回戦に臨み、先制したものの逆転され3−6で敗れた。
▽14日・あやべ球場(3回戦)
京都共栄
010 002 100=4
202 302 00x=9
西城陽
○…共栄は2点を追う2回、2死三塁から敵失で1点差。6点にリードを広げられた6回は、死球などで無死満塁とし、ここでも相手の失策などによって2点を返して追い上げムードに。応援席が沸き立つなか、7回には代打の前阪の左前打、西山の犠打で1死二塁とし、内野のエラーの間に4点目を入れた。しかし、その後は打線が沈黙し、3回戦進出はかなわなかった。
植村監督の話 自分たちのベストの形で野球ができた。持っている力以上のものを出してよくやったと思う。
6回途中から登板した西山投手(3年・南陵中出身)の話 試合は負けたけど、練習を積み重ねた球を投げられた。悔いはありません。
写真=7回表、前阪選手が4点目のホームを踏む
■福知山成美コールド発進
▽13日・太陽が丘球場
(2回戦)
朱雀
000 000 0=0
110 311 x=7
福知山成美
(7回コールド)
○…成美は初回に生駒の左越三塁打を足がかりに先制点を挙げるなど、毎回先頭打者が安打を放ち、積極的な攻めがさえて快勝した。先発近藤は5回を投げて被安打2の5奪三振。6回は長岡が2三振、7回は植田が3三振を奪い、ともに無安打に抑えた。
福知山成美は、15日午前10時から、あやべ球場で乙訓と3回戦を戦う。
■福知山初戦で敗れる
▽同・西京極球場(2回戦)
福知山
100 110 000=3
002 000 31x=6
田辺
○…福知山は初回、松本、狭川を塁に置いて2死から山下が左適時打で1点先制。3回に逆転されたものの4回に、水谷の安打などで同点とし、5回には伊藤の中越三塁打で1点を勝ち越したが、終盤に再逆転を許した。
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