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両丹日日新聞2008年7月 8日のニュース

まちの落書き消しに府職員も一緒に汗 「割れ窓理論」を実践

0708waremado.jpg まちの「荒れ」は小さな芽のうちに摘み取り、安心安全な地域を作ろうと、府は落書き消しなどの活動に取り組む団体を募集している。府職員が一緒に参加して汗を流し、ペンキなどの資機材支援もする。
 

■取り組む団体を募集
 
 割られた窓ガラス1枚を放置しておくと、割られる枚数が増えて建物全体が荒廃し、いずれ街全体が荒れてしまう−という「割れ窓理論」がアメリカの犯罪学者により提唱されている。小さな犯罪、一つの無秩序を放置すると地域社会の秩序維持機能が弱まり、犯罪が増えるので小さな芽のうちに摘むことが大切だとする考え方。
 
 かつて治安の悪さの象徴とされたニューヨークの地下鉄が、落書きを消すことで凶悪犯罪を激減させ、1994年には、この結果を見た当時のジュリアーニ市長が市全域に取り組みを広げ、街の犯罪件数を減少させることに成功した。
 
 日本でも近年、この割れ窓理論が防犯活動に取り入れられ、各地で落書き消し運動が行われるようになっており、府でも実践することにした。府民に落書き消しを呼びかけるだけでなく、府職員が一緒に参加することで、住民との接点にもしていく。
 
 募集しているのは、不特定多数の人が通ったり集まったりする場所の壁、塀などの落書き、張り紙などを撤去する団体。自治会や社会貢献を目指す団体、各種団体で構成する実行委員会などを対象としている。
 
 落書き消し用の溶剤、ペンキ、ブラシ、ぞうきんなど1団体10万円を上限として資機材を支援する。府職員は当日の作業のほか、実施前の撤去方法検討などにも加わる。受付期間は来年1月30日まで。申し込みと問い合わせは電話075(414)5079の府安心・安全まちづくり推進課へ。
 
 
写真=各地で取り組まれている落書き消し運動
 
 

    

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