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両丹日日新聞2008年7月 7日のニュース

「日本一」の評価と価格守ろう 特産キュウリの規格統一会

0705kyuuri.jpg 暑い日が続き、特産福知山キュウリの出荷が本格化してきた。土づくりからせっせと手をかけてきた農家にとって、市場価値を左右する出荷作業が一番神経を使うところ。JA京都福知山支店のキュウリ部会は4日、福知山市三段池公園北側、同JA野菜予冷庫で出荷規格の統一を図る「目合わせ会」を開いた。
 

 「福知山キュウリ」は半世紀近い歴史を持ち、質の高さと安定供給で市場の人気を集め、他産地とは別格で扱われ、買い受け側から「福知山のキュウリなら、いくらでも買うから持ってきてくれ」と生産拡大を求める声が強い。
 
 市場関係者によると、大消費地・東京を抱える関東の産地が、近年はわざわざ関西へ出荷しだした。漬物の本場・京都市場が全国で一番良い値がつくためで、その京都市場の中でも、福知山キュウリの競りが始まると単価が跳ね上がる。ここのところ1箱(5キロ)2300円台で推移しており、農家、農協とも「日本一の価格」だと胸を張る。
 
 その日本一の地位も、油断をすると一気に滑り落ちてしまうため、栽培講習会のほか、毎年、目合わせ会を開いて規格の統一を徹底してきた。今年の目合わせ会は、新規農家4人を含む26人が参加。キュウリ部会の伊藤義信部会長が「市場の信用を築くには大変な努力と時間がいるが、下がるのはすぐ。一人の作業が産地全体の評価を落としてしまいます」とあいさつしてから始まった。
 
 どれぐらいの曲がり具合ならどの規格にするかなど、現物を手に取りながら基準を統一。「このぐらいならどうだろうと悩んだ品はランクを下げて出荷」することを申し合わせた。
 
 また、良い作物を育てても出荷が雑だと評価が下がるとあって、きれいな箱詰め方法なども学んだ。
 食の安全への関心が高まる中、農薬の使用、使用履歴などの管理徹底も、繰り返し注意喚起された。
 
 
写真=現物を見ながら基準の統一を図った
 
 

    

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