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両丹日日新聞2008年6月19日のニュース

首に巻いて「ご利益あります」 落語家と奉賛会で梅干し半十郎マフラータオル

0619umebosi.jpg 首から上の病、悩みごとなら何でも治してくれはる、ありがたーい観音さん、梅干し半十郎観音のマフラータオルができましたんや。地元の落語家さんと観音さんの奉賛会が協力して製作。各地で半十郎さんの落語を上演したり、タオルを売ったりして半十郎さんの名前を広めようというわけですわな。22日の「ふくち寄席」で、お披露目されるということやから、首に巻いて落語を聴けば、こりゃもうご利益間違いなし!?
 

 梅干し半十郎観音は福知山市和久市町に祭られ、首から上の病気に霊験あらたかだとして、お参りする人が絶えない。
 
 江戸時代に福知山藩が産物穀物類を統制販売し、領民が不満を募らせていた藩産物会所に押し入った松岡半十郎という男が、刑場で打ち首になる直前、隠し持っていた一寸八分の観音像を飲み込み、「私の墓へ好物の梅干しを供えてくれたら、首から上の病気は必ず治す」と言い残した。この事件がきっかけとなり「市川騒動」が起こり、藩の摂取圧政が緩められたともされ、人びとは義賊として半十郎を祭るようになった。
 
 これをお題に昨年10月、市制70周年記念事業の一つとして上方落語協会会長の桂三枝さんが創作落語を作って上演。弟子で福知山在住の桂三扇さんがネタを受け継いだことから、三扇さんと梅干し半十郎観音奉賛会でオリジナルグッズを作ることになった。
 
 ボールペンやキーホルダー、携帯ストラップなども案に上がったが、首に巻いて使うマフラータオルに話がまとまった。福知山市の花、キキョウ色に赤い文字で「首から上の病気治します 梅干半十郎観音」の文字と観音像、半十郎、梅干しのイラストを入れた。奉賛会代表で、三扇さんを応援している「ふくち寄席」後援会のメンバーでもある松本清孝さん、荒木隆さんは「例大祭などの法要をお世話になっている常照寺で祈祷(きとう)してもらってあり、ますます霊験あらたかですよ」と話す。
 
 1本600円。22日のふくち寄席で初披露した後、毎年9月の大祭、三扇さんが出演するイベントなどで販売していく。
 
 ふくち寄席は午後2時から福知山市民会館ホールで。露の新治さん、月亭八天さん、笑福亭喬若さんを迎え、三扇さんは梅干し半十郎を聴かせる。前売り1000円、当日1300円。
 
 
写真=出来上がったタオルを手に「これで福知山と半十郎さんの名を広めたい」と話す松本さん(左)と荒木さん
 
 

    

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