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両丹日日新聞2008年6月16日のニュース

市長選:喜び爆発、松山事務所 「福知山が救われた!」

0616matuyama3.jpg 広峯町の松山事務所は、当選の知らせが入ったとたん喜びが爆発し、詰めかけていた支持者たちが「やった、福知山が変わるぞ!」「福知山が救われた!」と口々に叫びながら抱き合い、握手し、ハイタッチを繰り返した。
 

 開票作業が始まる前、事務所は「手応えはあった」というスタッフたちが笑顔を見せ、高揚感が広がった。それでも緊張感は隠せず、そわそわといすに座ったり立ったり。一番奥で事務所を見回す友繁和代事務長は「政治や選挙には素人ですが、市政に我慢ならず事務長を引き受けました。失うものは多いけど、負ければ私よりも、若い人たちの方が影響は大きい」と気遣いを見せる。
 
 開票が始まるとスタッフの携帯があわただしく鳴り始めた。午後10時の市選管第1回発表は2400−2600票で3候補が並ぶ。「初回は票差の開かない数字が出る」ことは想定範囲内だったが、そのうち劣勢を伝える情報が届いたりもして、重苦しい空気が流れ出す。同10時30分過ぎの市選管発表(開票率72%)で、現職と松山氏は1万600票で並んだまま。「どんな様子なんだ」。三段池体育館の開票作業を見守りに行っているスタッフに、携帯から悲痛な声を投げかける人も。そして10時49分、「勝った!」との速報が飛び込んだ。
 
 バンザイ、バンザイ、やったぞ−の声があふれ、男性、女性問わず泣き出す人、人、人。しばらくして、歓喜の声と拍手の中を松山氏本人が到着した。
 
 真っ赤に紅潮した顔。目はそれより赤く、涙が両ほおで光る。支持者に囲まれ、もみくちゃになり「ありがとう」の声は「おめでとう」の声にかき消される。やがてわきおこったバンザイの合唱。3回、4回、5回。スタッフと抱き合い、またバンザイ。事務所に入りきれず外でバンザイを繰り返す人たちの中に飛び込むと胴上げが始まり、三度宙を舞った。
 
 「みなさん当選しました、ありがとうございます」。深々と頭を下げる友繁事務長に「よくやった」と声が飛ぶ。「市政の浄化に更なるご支援を」と再度頭を下げ、マイクを受け取った松山氏は「みなさんの力で勝たせていただきました。みなさんの勝利です」と勝利宣言。「半世紀に及ぶ助役から市長へ、という流れを変えたかった。贈収賄の問題、財政の問題など、4年の間にしっかりやっていきたい」と改めて決意を語り、「福知山を素晴らしいまちにしようじゃありませんか」と呼びかけ、また歓喜の渦に飛び込んでいった。
 
 
写真=歓声が渦巻く中、ジュースで乾杯
 
 

    

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