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両丹日日新聞2008年6月15日のニュース

国民服に防空頭巾−衣類から戦時下の生活を知る 市丹波生活衣館で企画展

0614sensou.jpg 福知山市内記一丁目、市丹波生活衣館で、夏の企画展「服飾に見る戦時下の生活」が開かれている。国民服、防空頭巾(ずきん)、写真などが並び、戦時中の人たちが当時どんな生活をしていたのかを知ることができる。9月7日まで。入場無料。
 

 出品しているのは着物・羽織、国民服、帯、小物類、写真の計約70点。着物類は、ぜいたくを禁止する「七・七禁令」で袖丈を短くしたよそいき、物資が不足する中で着物をリフォームして作った女学生のワンピースなどが並ぶ。
 
 国民服は普通の襟の甲型、主流になった詰め襟の乙型の2種類あり、また足に巻いたゲートルや防空頭巾、もんぺ、旭日旗の帯、袱紗(ふくさ)、出兵兵士の送迎に用いられた白割烹着(かっぽうぎ)とたすきなども展示している。
 
 写真は福知山高等女学校の生徒たちの軍事訓練の様子などを写した15点を掲示している。このほか珍しいものでは、灯火規制の中で電灯につける覆い、千人針、食べ物が不足する中で、イナゴの食べ方などを説明した本などもあり、戦争が進むにつれて、衣服や生活にどのように影響があったかが理解できる展示内容になっている。
 
 同館の職員、柿原さんは「衣類には軍国主義が現れ、当時の質素、倹約の様子がよく分かる」と話している。
 
 
写真=国民服など約70点が並ぶ館内
 
 

    

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