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両丹日日新聞2008年6月14日のニュース

4年越しの努力実らせ「地湧金蓮」咲かす 上小田で

0614kinren.jpg 趣味で珍花の栽培を続けている朝暉会会長、朽木彰さん(72)=福知山市三和町寺尾=が、同市上小田の休耕田で、中国原産の「地湧金蓮(ちゆうきんれん)」の巨大輪の開花を4年越しで成功させた。蓮(ハス)のような姿をした黄金色の豪華な花が、近所の人たちを魅了している。
 

 地湧金蓮は、中国雲南省からインドシナ半島にかけての高山に自生するバショウ科の多年草。地上から金色のハスがわき出て生えているように見えることから名づけられたという。
 
 植物園の温室での開花例はあるが、冬の寒さに弱く、雪が降る地域で一般の人が露地栽培で開花させた例は少ない。朽木さんは4年前の春、横浜市の業者から高さ約50センチ、太さ約15センチのタケノコ状の苗を1本購入し、休耕田に植えた。
 
 越冬させるため保温に気を使い、苗の周りにもみ殻を敷き詰め、ビニールを張って風雪をしのいだ。努力のかいあり、高さ2メートル近くにまで成長し、高さ60−70センチの茎(葉鞘=ようしょう)2本の頂に1輪ずつの花が5月17日から咲き始めた。現在5分咲きで直径20センチほどに広がっている。花びらのように広がるのは苞(ほう)と呼ばれる花弁状の葉で、本当の花はとても小さく、苞と苞の間にあるという。
 
 朽木さんは「最初に咲くといわれる3年目に開花せず、露地栽培の難しさを感じていました。黄金色の花を見つけたときは感動しました。開花期間が長く、250日以上咲き続けることもあるそうです。茎が増えており、こんごも丹念に世話を続け、将来は一度に10輪以上を咲かせたい」と話している。
 
 
写真
=大きく広がる黄金色の地湧金蓮の花と朽木さん
 
 

    

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