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両丹日日新聞2008年6月 6日のニュース

市幹部汚職:職員を次長級から4階級降格処分

 福知山市は5日、収賄容疑で逮捕・起訴されている幹部職員、芦田勲被告(58)を次長級から主任級へ4階級降任させる処分を、地方公務員法に基づき行った。
 

 芦田被告は現在、同法に基づく刑事休職処分中で給与の6割が支給されている。芦田被告が逮捕されて以降、市は接見禁止などで事実確認ができない状況が続き、刑事休職処分以降の新たな処分ができないとしていたが、事態が変わった。
 
 6月2日に市の顧問弁護士が芦田被告に初めて接見できたこと▽5月30日に贈賄側2被告の一審での有罪判決が出たこと−の2点が大きなポイントになった。接見で芦田被告は否認も含め証言を拒否したが、市は「接見により、弁明の機会は与えた」との考えで、分限処分の判断材料になるととらえている。
 
 元大阪地方検察庁検事の中村和洋弁護士が会長を務め、元府土木建築部技監で学識経験者の角山勇夫氏ら4人で構成する「職員不祥事の再発防止に向けた組織・業務に関する外部検討委員会」が4日に開いた初会合で、市が現時点での処分の妥当性を問い、委員会から「分限処分は妥当」との見解も示されていた。
 
 分限処分は懲戒処分とは異なり、免職でも退職金が出るため、選択肢は降任以外なかったという。芦田被告には今後、主任級の給与の6割が支給されることになる。市は公判の動向などを見ながら懲戒処分を視野に入れているが、推定無罪の概念があることなどで、その時期の見通しは立っていない。
 
 

    

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